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全国からツウな絶品スイーツ&コーヒーが大集合!博多阪急期間限定イベント(福岡市)

  • 2025.3.16

おでかけにぴったりの注目イベント情報をお届け。

今回は、2025年3月18日(火)~3月24日(月)の7日間、博多阪急8階の催場で同時開催される2つのイベント『GOOD COFFEE FEST』と『コーヒーと楽しむおやつ展』をご紹介します。

【GOOD COFFEE FEST】3月18日~3月24日「博多阪急」で開催

オンラインコーヒーガイドブック『GOOD COFFEE』が手がけるコーヒーイベント『GOOD COFFEE FEST』。

3回目の開催となる今年のテーマは、「Diversity of coffee-コーヒーの多様性-」。経歴も想いもさまざまな22のコーヒーショップやドリッパーブランドなどが登場します。

画像:博多阪急

【GOOD COFFEE FEST】博多阪急限定マグカップでコーヒーを飲み比べ

コーヒー豆の産地・ブラジルとベトナムの天候不良により、コーヒー豆の国際価格が約50年ぶりの高値に急騰。さらに円安の影響も重なり、国内のコーヒー豆の販売価格も高騰……。

「そんな状況だからこそ、少しでもお得に!」ということで、『ミニマグカップ付飲み比べチケット』が登場。九州出身のイラストレーター・televisionさんがデザインした博多阪急限定デザインのマグカップで会場内のコーヒーを飲み比べて、“自分の好きな一杯”を見つけることが出来ます。

まずは『スターターセット(チケット4枚+ミニマグカップ)』(2,090円)を購入。各ショップでチケットを渡すと、マグカップにコーヒーを注いでもらえます。チケットが足りなくなったときは『追加チケット(チケット2枚)』(770円)を購入してくださいね。

画像:博多阪急

【GOOD COFFEE FEST】各地で愛される22のコーヒーショップやドリッパーブランドが集結

多彩な経験を積んだロースターやバリスタが手掛けるコーヒーショップが、北は岩手、南は沖縄まで、国内の各地から登場。

いずれもコーヒーへの熱い想いを持つショップばかり。ぜひショップの人との会話も楽しんでください♪

※数量に限りがある商品もあります。

東京「ONIBUS COFFEE」

<イチオシコーヒー>

浅煎りの『HONDURAS El Tango/Angel Arturo Paz Ramirez』。

長年カリフォルニア州・サンタバーバラのコーヒー産業を支えてきたAngel Arturo Paz Ramirezさんの人間性が体現されたような、少し控えめで繊細な華やかさときれいな余韻が続くコーヒー。

画像:博多阪急

<ONIBUS COFFEE/オーナー 坂尾篤史さん>

オーストラリアでカフェに魅せられ、帰国後バリスタに。日常に溶け込んだ一杯を届けたいという思いから生まれた、ロースタリー&コーヒースタンド。

アフリカや中米のコーヒー農園を積極的に訪れ、持続的な取引を大切にしている。

大阪「TAKAMURA COFFEE ROASTERS」

<イチオシコーヒー>

浅煎りの『コロンビア FOREST COFFEE ゲイシャ種』。

黒胡椒の左フックに、「花の王」ジャスミン香のボディブロー。大胆なスタイルに、しばらく言葉を失うほどの印象を受けたとか。

画像:博多阪急

<TAKAMURA COFFEE ROASTERS/ロースター 高見徳宏さん>

ワイン専門店がはじめたマイクロロースター。

ワインのネゴシアンがおいしいブドウを探求するように、コーヒーの生産者を探し、生産者とともにおいしいコーヒーを探求している。

兵庫「TAOCA COFFEE」

<イチオシコーヒー>

深煎りの『阪急限定ブレンド』。

ブランドが大切にする“コーヒーの甘さ”にこだわり、とろりとした質感を生み出すようにじっくりと深煎りに。甘さの余韻を長く感じられる味わい。

画像:博多阪急

<TAOCA COFFEE/オーナー 田岡英之さん>

大手コーヒーブランドの代表でバリスタチャンピオンシップに出場したことでスペシャルティコーヒーと出会い、独立を決意。

神戸市と西宮市にコーヒーロースター店を構え、直感的においしいと感じる要素を追い求め、焙煎、抽出にこだわり抜いた日常の中で楽しめるスペシャルティコーヒーを届けている。

愛知「TRUNK COFFEE」

<イチオシコーヒー>

浅煎りの『パッションフルーツウォッシュド モンテブランコ農園・コロンビア』。

「パッションフルーツウォッシュド」とは、パッションフルーツ、サトウキビ由来の黒糖、そのほか発酵を促す微生物を独自の割合で発酵槽に投入すること。その名の通り、口に含んだときにパッションフルーツを想起させるよう風味付けされている。コロンビア産の豆。

画像:博多阪急

<TRUNK COFFEE/オーナー 鈴木康夫さん>

デンマークで日本人初のバリスタとして活躍後、現在は名古屋を中心に国内3店舗・中国に2店舗のコーヒーショップを展開。国内外を飛び回り、世界のコーヒーマーケットを牽引している。

さらに、世界チャンピオンも愛用する折り紙のような『ドリッパー』で知られる、バリスタの願いから生まれたバリスタのためのブランド『ORIGAMI』をプロデュース(『ORIGAMI』も会場内に出店)。

スペシャルティコーヒーを通じて、名古屋から世界へ新しい可能性、価値を発信。自社の焙煎所でコーヒー豆を焙煎から抽出まで一貫して行っている。

シンガポール「Alchemist」

<イチオシコーヒー>

浅煎りの『El Rosal Colombia』。

フルーティーで鮮やかな酸味が特長の、洗練された味わいのコーヒー。まろやかなボディが、はちみつのような甘さを引き立てる味わい。レッドグレープ、マンダリン、はちみつの風味を楽しんで。

画像:博多阪急

<Alchemist/日本チームマネージャー 杉山華奈さん>

シンガポール国内で10店舗展開しているコーヒーショップ『Alchemist』の日本支社は、日本でバリスタとして経験後、「高品質なコーヒーを、誰もが手軽に楽しめるものに」という日常に寄り添った『Alchemist』のコンセプトに惹かれた杉山さんが日本チームマネージャーとして運営。

『Alchemist』は、2016年にシンガポールの中央に位置するコーヒースタンドとしてスタート。一貫して高品質なコーヒーを届けることを重点に置きながら、さらに前進を続けている。

【コーヒーと楽しむおやつ展】3月18日~3月24日「博多阪急」で開催

「ツウなコーヒーには、同じくこだわりがつまったツウなおやつとともに楽しんでほしい!」そんな思いを込めて開催される『コーヒーと楽しむおやつ展』。

注目のパティシエが手がける至福のおやつや、『GOOD COFFEE FEST』出店ショップとコラボした博多阪急限定のおやつ、コーヒーの煎り具合に合わせてペアリングしたいおやつなど、全25ブランドが登場します。

画像:博多阪急

【コーヒーと楽しむおやつ展】全25ブランドの至福のおやつが集結

WEBショップやイベントでしか出会えないブランドや、ライフスタイル雑誌に何度も取り上げられているお店、同業であるパティシエからの評価も高い地元福岡のショップなど、普段のスイーツイベントでは出会えないパティシエのおやつが一堂に会します。

※納品や焼き上がりの状況などにより、入荷が遅延または売り切れになる場合があります。

九州地区・博多阪急初登場!「上野菓子研究所」<実演>

古き良きフランス菓子の魅力を伝える上野シェフが手がける『上野菓子研究所』は、普段はオンラインショップやイベントでしかお目にかかれないブランド。

イチオシは、会場で焼き上げる“焼き立て”フィナンシェ。博多阪急限定の『フィナンシェ・カフェ~TAKAMURA~』(1個432円)、ヘーゼルナッツがゴロっとのった『フィナンシェ・ノワゼット』(1個451円)、しっとり食感の『焦がしバター香るフィナンシェ』(1個381円)が登場します。

※『フィナンシェ・カフェ~TAKAMURA~は、同時開催の『GOOD COFFEE FEST』出店ブランド『TAKAMURA COFFEE ROASTERS』コラボ商品。

画像:博多阪急

九州地区・博多阪急初登場!東京「EQUALLY(イクアリー)」<実演>

雑誌『Hanako』のスイーツ特集で幾度も取り上げられるなど、上質なクレープブームの火付け役のクレープ専門店『EQUALLY(イクアリー)』。福岡出身の友納シェフは『ASAKO IWAYANAGI』など名店で修業の後に独立。

今回は、ガナッシュやクランチなど一口でさまざまな食感が楽しめる、博多阪急限定の『クレープ・フレーズシャンティ』(1個2,420円、各日限定70)や、自宅のオーブンでリベイクする『クレープショコラサンド』(1個1,188円)が並びます。

画像:博多阪急

博多阪急初登場!福岡「bonne idee(ボニデ)」

東京やフランスの名店で修業を積み、現在は福岡市中央区赤坂で間借りしてお菓子を販売する『bonne idee(ボニデ)』。井手シェフは、人気のパン屋さん『モロパン』のおやつを監修するなど、プロからの評判も高いんです。

会場には、しっとり食感がやみつきになるフランス・ブルターニュ地方の郷土菓子『ファーブルトン』(1個540円)や、バニラとラム酒が香るフランス・ボルドー地方の郷土菓子『カヌレドボニテ』(1個454円)が揃います。

画像:博多阪急

福岡「パティスリー シェ シシ」

フランスで修業を積んだ実力派・西嶋シェフの、福岡市中央区警固にあるお店『パティスリー シェ シシ』。

フランスの焼き菓子や古くから伝わる伝統菓子など、普通のパティスリーではあまり見かけないお菓子がずらり。『上野菓子研究所』の上野シェフもおすすめするお店です。

りんごの角切りやフレッシュバナナを合わせた、やさしい甘さのアップルパイ『ショーソン・ポム・バナーヌ』(1個605円)は必食!

画像:博多阪急

博多阪急初登場!福岡「GELATO NATURALE(ジェラート ナトゥラーレ)」

オーガニックのジェラート専門店『GELATO NATURALE(ジェラート ナトゥラーレ)』。

浦本シェフは、2024年にイタリアで開催されたジェラート国際コンクールで特別賞受賞。独自製法で作るジェラートは、食材の風味が凝縮されています。

会場では、焙煎具合の異なる2種のヘーゼルナッツをブレンドしてオーガニックカカオと合わせたチョコレートのフレーバー『ジャンドゥーヤのジェラート』(1個701円)が楽しめます。

画像:博多阪急

【コーヒーと楽しむおやつ展】「GOOD COFFEE FEST」出店ショップとコラボ!コーヒーの風味を楽しめる博多阪急限定おやつ

同時開催『GOOD COFFEE FEST』に登場するコーヒーショップの厳選した豆とコラボレーションした博多阪急限定おやつも要チェック。コラボしたコーヒーショップのコーヒーをペアリングしながら楽しむのも良さそう♪

「TABLES」×「TAOCA COFFEE」

『TABLES』が、『TAOCA COFFEE』限定ブレンドの深煎り豆を使ってティラミス風のバターサンドにした『堀江バターサンドティラミス』(1個580円、各日限定30)。

コーヒーの苦みとバターサンドの甘みのバランスが絶妙な一品です。

画像:博多阪急

【コーヒーと楽しむおやつ展】コーヒーとのペアリングを楽しむおやつ

コーヒー豆の煎り具合に合わせてペアリングを楽しみたいおやつも多数ラインナップ!

大阪「this one」<実演>

深煎りコーヒーと楽しみたい『フォンダンショコラマフィン(1個454円、イートイン・アイス付き605円)。

そのまま食べれば生チョコ入りのマフィン。温めると中にたっぷり詰まったガナッシュソースがとろ~り。2通りの楽しみ方が出来ます。

画像:博多阪急

博多阪急初登場!福岡「DE・NI」

中浅煎りコーヒーにぴったりなのが、『DE・NI』のパリッと食感が特徴のフルーツデニッシュ。

会場には、『和栗モンブランデニッシュ』(1個580円)、『あまおうデニッシュ』(1個631円)などが登場します。

画像:博多阪急

宮崎「BLUE OWL」

こちらも中浅煎りコーヒーとペアリングしたいスイーツ!

純カカオと宮崎県産発酵バターで作ったなめらかな生チョコレートを贅沢にサンドした『生チョコスコーンサンド』(1個540円、各日限定100)。

画像:博多阪急

今回ご紹介したのは、ほんの一部。

会場でぜひチェックしてみてくださいね。(文/ARNE編集部)

<『GOOD COFFEE FEST』開催概要>
日時:2025年3月18日(火)~3月24日(月)10:00~20:00(最終日は17:00まで)
場所:博多阪急 8階催場(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1)

<『コーヒーと楽しむおやつ展』開催概要>
日時:2025年3月18日(火)~3月24日(月)10:00~20:00(最終日は17:00まで)
場所:博多阪急 8階催場(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1)

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