こんにちは!家事コツ研究員のAです。何年も使っている洗濯ネットだと、チャック部分が壊れてしまったりネットがほつれてきたりと、買い替えのタイミングが出てきますよね。
でも古くなった洗濯ネットでも、まだまだ活用できちゃうんです!さっそく我が家で取り入れている活用法をご紹介していきます♪
①野菜ネットとして活用する
まずご紹介するのは、野菜を保管する袋として使う方法。
洗濯ネットはほどよく通気性があるので、野菜などを入れておくのに最適!
たくさん入るのはもちろんのこと、もともと衣類を入れやすいように入り口がガバっと開く形になっている洗濯ネットは野菜の出し入れもとってもしやすいです。
また、目が細かい洗濯ネットなら野菜についた細かい汚れなどをしっかりキャッチしてくれるのも便利なポイント!
特に根菜類や玉ねぎなどは気付いたらポロポロと土や皮などが落ちていたりするので、洗濯ネットで保管するのがオススメです。
②保管している扇風機・サーキュレーターのホコリ除けに
次にご紹介するのは、扇風機やサーキュレーターのホコリ除けネットとして使う方法。
夏に大活躍するアイテムですが、静電気を帯びやすいためクローゼットなどに保管していると写真のように埃がたくさん…
もちろん市販の扇風機ネットを購入してもいいのですが、保管するだけなら使わなくなった洗濯ネットをかけておくことで埃除けになります!
大きなサーキュレーターなどでも、大き目の洗濯ネットならフィルター部分をすっぽり覆うことができます。
またファスナー部分は絞りのように使えるので、ズレにくいのもポイントです。
※この方法はあくまで扇風機やサーキュレーターを保管する際のホコリ除けとして使う方法です。サイズの合わないネットをかけたまま稼働させるとネットが巻き込まれる危険性もあるので、使用する際はネットを外しましょう。
③旅行や収納用の衣類入れに
洗濯ネットは通気性が良いので、旅行や収納用の衣類入れとして活用する方法も。
タンスやクローゼットの仕切り・衣類の種類分けなどに使ったり、旅行用の衣類入れとして使ったりすることができます。
また、古くなっているとはいえ洗濯ネットならそのまま洗濯OKなので、旅行から帰ってきたら中の衣類ごと洗濯機に入れて洗うこともできて、旅行の片付けの手間を省くことにもつながりますよ。
④お風呂用収納袋として使う
次にご紹介するのは、洗濯ネットの通気性を活かしてお風呂用の収納袋として使う方法。
濡れているものを中に入れても、通気性の良い洗濯ネットなら乾きやすく、中に水がたまることもないので衛生的です。
洗濯ネットの輪の部分をフックに引っかけておけば、さらに収納が便利になります。
我が家では子供のお風呂用オモチャを入れています。
⑤捨てる前に最後はお掃除グッズとして使う!
ここまで色んな活用法をご紹介しましたが、それでもボロボロになって捨てるしかない!という洗濯ネットは、捨てる前にお掃除グッズとして使いましょう!
目が細かいネットはとても泡立ちやすく汚れも絡めとってくれるので、水回りのお掃除にオススメです。
使うときはファスナー部分があたると傷になる可能性もあるので、ファスナーは外すか内側に織り込んだ状態で使うようにしましょう。
古くなった洗濯ネットでも、最後の最後までとても役に立ってくれます。
皆さんも洗濯ネットを買い替える予定がある際は、古くなったネットもぜひ活用してみてくださいね!
撮影・文/あるぱか ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。