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母に緊急事態発生「大変!」心配する三女、姉の行動にドン引き…信じられない態度とは?<実姉がしんどい>

  • 2025.3.17

里帰り出産をし、赤ちゃんを連れて実家へ戻った三姉妹の次女・ねぼすけさん。しかし、実家で両親と共に暮らす長女・カホ姉は実家での育児をよく思っておらず、赤ちゃんが夜泣きをすると床ドンしてきます。そして、ねぼすけさんはカホ姉からの心ない暴言にも耐えられず、早々に里帰り出産を切り上げることに。そんなねぼすけさんの里帰り出産から4年後。不妊治療をしていた妹・ヨリさんが妊娠し、里帰り出産することに。ねぼすけさんは、自身の身に起きた実家での出来事を話してやさしくアドバイスします。ところが、ヨリさんによると、その当時、カホ姉は「今の部署はラク」と言って、仕事帰りはヨリさんの家に行ったり、友だちと飲みに行ったりしていたと言うのです。

ヨリさんはねぼすけさんの心配をよそに、里帰り出産を選択。

姉妹だからわかってくれるはず……と思っていたヨリさんですが、カホ姉にその思いは通じず、ねぼすけさんと同様に、夜泣きに対して床ドンされ、小言を言われる毎日に疲弊していきます。

挙げ句の果てには、赤ちゃんの体調面の心配事がなくなってから自宅へ戻るというヨリさんに対し、「母親でしょ? ひとりで見れないならなんで産んだの?」と、カホ姉はひどい暴言を投げかけたのです……。

母の緊急事態!そのとき長女は…

※マンガではチャイルドシートに乗った赤ちゃんが前向きで座っているような演出になっていますが、新生児期にチャイルドシートへ乗せる場合は、後ろ向きで乗せることが推奨されています。また、チャイルドシートの角度は45度が良いとされています。

お母さんに食事を作ってもらっておきながら、その内容について文句を言い、食べ終えた後の片付けをしないカホ姉に疑問を抱くヨリさん。

そんなある日、お母さんが手にけがを負ってしまいますが、カホ姉は友だちとの遊びを優先して出かけてしまいます。カホ姉にあきれたヨリさんは、赤ちゃんを連れてお母さんを、整骨院へ送迎し、手を痛めたお母さんに代わってその日の夕飯作りを買って出たのでした。

カホ姉の自分さえ良ければ良いという態度……信じられませんね。仕事や代役のきかない用事、緊急性の高いものなら理解できますが、身内の緊急事態には、もう少し思いやりのある行動をしてほしいですね。

※現在の道路交通法で、自動車の運転者はチャイルドシートを使用しない6歳未満の乳幼児を乗せて運転してはならないと決められています。新生児の場合には、新生児対応タイプ(ベビーシート)を選び、成長に応じてチャイルドシート、ジュニアシートに切り替えましょう。


ねぼすけさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。


監修者:助産師 関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。


著者:マンガ家・イラストレーター ねぼすけ

ベビーカレンダー編集部

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