【MLB】カーショーが果たしたド軍同期・黒田博樹氏との再会「かつてのキャッチボール仲間」　サイン会にファン殺到でレジェンドが人気示す

ドジャースは東京ドームで行われた15日の「MLB 東京シリーズ by Guggenheim プレシーズンゲーム」で巨人相手に5－1で勝利。「1番DH」で先発した大谷翔平投手が第2打席に本塁打を放つなど、来日した世界一チームが日本のファンを魅了している。
16日にも阪神とのエキシビションマッチを戦っているなか、ドジャース一筋のレジェンド左腕も来日しており、東京ドームに駆けつけたファンを喜ばせている。

■2月に再契約で6月の復帰を目指す

クレイトン・カーショー投手はドジャース一筋で17シーズンプレーし通算212勝。3度のサイ・ヤング賞を誇る36歳は2月に再契約を結び、昨年11月の手術を受けた影響で6月ごろの復帰を目指している。
そんなカーショーは今回の開幕シリーズには帯同しており、15日にメジャーデビューした2008年から4シーズンをともにプレーした“同期”の黒田博樹氏と再会。『ロサンゼルス・タイムズ』のディラン・ヘルナンデス記者がこの様子を伝えており、「元ドジャース投手のヒロキ・クロダが解説のために東京ドームに登場。かつてのキャッチボール仲間だったクレイトン・カーショーと再会する機会を得た」と自身のXにつづっている。
また、ドジャースの公式Xは「（背番号）22は東京でのファンのためにサイン会を行った」と伝え、ドジャースのレジェンドのもとにファンが殺到する様子とサインに応じていくカーショーの姿を公開している。
なお、ドジャースは阪神とのエキシビションマッチを終えたあと、18日にはカブスとの開幕戦を迎える。そんななか、18年目を迎えたレジェンドも姿を見せて、ドジャースフィーバーに一役買っている。

Former Dodgers pitcher Hiroki Kuroda here at the Tokyo Dome as a color commentator. He had a chance to catch up with his old catch partner, Clayton Kershaw.

— Dylan Hernández (@dylanohernandez)

22 signing for the fans in Tokyo.

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers)