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【賛否】子どもの「忘れ物」学校に届けるのは過保護?SNS「なんとかなる」相次ぐも「かわいそう」「物による」声も

  • 2025.3.16
子どもが忘れ物をしたら…どうしてる?

生徒が忘れ物をした際、学校に母親が届けにくるというのは“小学校あるある”の代表格。しかし親の立場からすると、「子どもの忘れ物を持っていくべきか」悩む人は多いようです。子どもへの愛情から「届けてあげたい」と思う一方で、「わざわざ届けるのは過保護なのでは?」と考える人も少なくなく、賛否が分かれているようです。子どもの忘れ物について、届ける派・届けない派それぞれの意見を探りました。

「毎回持ってきてくれると思われたら困るよね」

まず「全く届けない」派からは、「学校の忘れ物なんて届けなくてもなんとかなる」「失敗した方が、次から自分で気を付けるようになると思う」といった声がSNSなどに上がっていました。また、「毎回持ってきてくれると思われたら困るよね」「一度でも持っていったら癖になりそう。いつでも持っていけるわけじゃないし」「毎回届けるのは過保護」という意見も。一見厳しいようですが、子どもの成長にフォーカスした考えを持つ人が多いようです。

続いて紹介するのは、「忘れた物によって届けるか届けないか決める」という意見。例えば、水着や書道セットのように「忘れると授業に参加できなくなるものは届けるけど、宿題は届けない」などの線引きをしている人が見受けられます。

その他にも「お弁当」や「夏場の水筒」のように、忘れると子どもの体調が心配なもの、また「調理実習の担当食材」のように、他の生徒に迷惑がかかるものは届ける、という意見もありました。

一方、「どんな物でも基本的に届ける」という人も少なくありません。特に低学年の親にはこの傾向が強いようで、「低学年のうちは仕方ないし、本人が忘れ物したショックも大きいだろうからね」「時間があるんだったら、子どもが小さいうちは持っていってあげたいな」「かわいそう。届けなかったことを後悔すると思う」との声が上がっていました。「高学年になったらもう自己責任だから持っていかない」など、学年での線引きもあるようです。

意外と幅広い意見が飛び出した「子どもの忘れ物」。皆さんは、わが子が忘れ物をしたら学校に届けますか? それとも届けませんか?

オトナンサー編集部

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