100年続く摩耶ケーブルの歴史を感じて
▲現在運行のケーブルカーは3代目(3月19日まで全線運休中)
神戸の夜景スポットの一つ、摩耶山上と市街地を結ぶケーブルカーとロープウェー「まやビューライン」。そのうち「摩耶ケーブル」が、1925年1月の開業から今年で100周年を迎えました。これを記念し、3月20日(祝・木)午前9時20分に、摩耶ケーブル駅で“100周年号”の出発式を開催(始発10時)。記念ヘッドマークを付けた車両が運行します。当日乗車すると記念ノベルティがもらえます(数量限定)。中腹の「ケーブル虹の駅」で連絡する「ロープウェー虹の駅」では歴史をたどるパネル展を実施(12月まで)。
▲100周年記念ロゴマークの色は、神戸の文具メーカーが手がける万年筆インク「KOBE INK物語」から、摩耶山の夜景をイメージした“摩耶ラピス”を採用
「摩耶ケーブルは、日本で4番目に古いケーブルカーです。これから地域団体や山上施設と連携したイベントも行います。記念サイトでチェックしてください」と運営会社・こうべ未来都市機構の担当者。