物価高でも食費を予算内におさえるには、お金の管理がとっても大事!数字に残しておくと、スーパーにいるときも自然と「あと○円使える」と残金を意識するようなります。かといって、張り切るすぎると継続しません。今回は、面倒くさがりな私が続けている、予算オーバーしない「お金の管理法」をご紹介します。
買い物のあと、すぐにメモ
お金の出入りを管理するためには、家計簿的なものが必要ですが、家計簿でありがちなのが、つけ忘れ。
私も面倒くさがりな性格を自分でもよくわかっているので、お金を使ったあとは、できるだけ早くメモすることを心がけています。
家に帰ってからじゃ、もう遅い!「あとでやろう」だと絶対に忘れるので、買い物を終えてすぐ、その場でメモるのを強制ルーティンにしています。
もともとは手帳を家計簿代わりにしていたのですが、持ち運ぶのが大変だったので、今年からスマホアプリに変更。お会計を終えたら、その場でポチポチっと入力して管理していますよ。
項目はシンプルに
家計簿といっても、私が記録に残す項目は最低限。日付・金額・店名の3つだけです。
項目をシンプルにすると、ものの10秒あればつけられます。家計簿づけも“名もなき家事”のひとつなので、できるだけ手間をかけないことが最優先!
あとから振り返っても、見るのは「いつ・どこで・いくら使ったか」くらいなので、詳細はあえて記載しません。
予算残はちょこちょこチェック!
家計簿をつけるのなら、“つけて終わり”にするのはもったいない!あとから見返さないのなら、わざわざ家計簿に残す意味がないな…と感じます。
スーパーで買い出しする前は、「今週はいくら使える」「先週使いすぎたな」など、予算残を見ながら使う食費を調整。家計簿をチェックしたときに思ったより予算が少ないと、「これはやめておこう」と物欲にブレーキがききやすくなります。
細かい家計簿は、つけるのはもちろんあとから見返すのも大変。時間をかけないシンプルな家計簿を目指しましょう♪
文/三木ちな