『僕らには僕らの言葉がある1』(詠里/KADOKAWA)第1回【全10回】
高校の入学式で、初の「インテグレーション生」として入学し、壇上から手話で挨拶をする“ろう”の相澤真白。野中宏晃は、野球だけがすべての自分には関係ないと気に留めず、配られた指文字の表も丸めてポケットに入れてしまう。だが放課後、真白は野球部にピッチャー希望としてやってきて、野中とバッテリーを組むことに! 最初は真白を邪魔に思う野中だったが、彼がまっすぐ放つ球を受けて…? “ろう”と“聴”、「音」を超えた男子高校生バッテリーの青春ストーリー『僕らには僕らの言葉がある』。好評につき1巻再掲載に、最新2巻よりエピソードを追加してお届けします!
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