1. トップ
  2. 恋愛
  3. 日本代表と仲良しだった41歳の世界的スター、雇用契約解除…「彼の健康が最優先事項」

日本代表と仲良しだった41歳の世界的スター、雇用契約解除…「彼の健康が最優先事項」

  • 2025.3.15
日本代表と仲良しだった41歳の世界的スター、雇用契約解除…「彼の健康が最優先事項」

Text by 井上大輔(編集部)

かつてシャルケで内田篤人とともに活躍したオランダ代表FWクラース=ヤン・フンテラール。

レアル・マドリーやミランでもプレーしたストライカーは、オランダ代表史上3位となる通算42ゴールを叩き出した。

そのフンテラールは2021年に引退すると、古巣アヤックスで働いてきた。

そうしたなか、14日、アヤックスは2026年まであったフンテラールとの雇用契約を解除したと発表。

すでに2023年10月の時点で健康上の問題によってディレクター職を辞任していたが、アヤックスは「いつかクラブに戻ってきてくれると嬉しいが、彼の健康が最優先事項。彼がここで果たしてきた仕事に感謝しつつ、さらなる回復で力強く成功することを祈っている」と説明している。

現地メディアによれば、41歳のフンテラールは、燃え尽き症候群に苦しでいるという。

2023年10月にディレクターを辞した後もアヤックスの試合には一度も姿を見せておらず、「完全に回復するまで新たな挑戦はしないようだ」とのこと。

フンテラールはスーパースカウトと評されたスヴェン・ミスリンスタットと一緒にアヤックスで職務にあたっていたが、ミスリンスタットによって影に追いやられていたとも(ミスリンスタットは2023年9月にアヤックスを解任)。

元記事で読む
の記事をもっとみる