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妊娠8か月のJリーグ新助っ人愛妻、日本の医療に感銘 「言葉にできないほどすべてが期待通り」

  • 2025.3.15
妊娠8か月のJリーグ新助っ人愛妻、日本の医療に感銘 「言葉にできないほどすべてが期待通り」

Text by 井上大輔(編集部)

今季、ブラジルのジュヴェントゥージから浦和レッズに加入したDFダニーロ・ボザ。

彼は26歳のブラジル人センターバックで、2018~2019年にポルトガルのブラガに所属した経験があるが、海外でプレーするのはそれ以来のことになる。

妊娠8か月の妻ベアトリシュさんは、日本での新居がまだ見つかっておらず、ホテル生活を送っていることをSNS上で報告。そのうえで、都内の病院で診察を受けたとしつつ、こうも綴っていた。

「昨日は日本での初めての診察でしたが、すべてが言葉にできないほど、まさに期待通りで、アットホームな雰囲気で、チーム全員が歓迎してくれました。

超音波検査と血液検査が行われ、すべてがあっという間に行われました。この日、私にサポートと励ましを与えてくれたすべての人に感謝したいと思います。

(ブラジルの都市)カシアス・ド・スルでは出産前ケアやすべての検査を担当してもらい、旅立ちの準備を整えてくれました。素晴らしいプロフェッショナルで、最初から出産とケアを頼んでいました。

ただ、私たちは引っ越さなければならず、今はここで続けています。でも、間違いなく言えるのは、妊娠の最初から最後まで、私は最高のプロフェッショナルに恵まれたということです」

妊娠中にブラジルから引っ越すことになったが、日本の産婦人科でも素晴らしい対応をしてもらったと感謝しているようだ。

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