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早田ひな、世界3位の王芸迪と白熱ラリー展開も中国超えならず エースが1-3で敗れベスト4進出逃す【WTTチャンピオンズ重慶】

  • 2025.3.15
早田ひな(C)WTT
SPREAD : 早田ひな(C)WTT

卓球の「WTTチャンピオンズ重慶2025」は15日、女子シングルスの準々決勝が行われ、世界ランキング5位の早田ひな(日本生命)は同3位の王芸迪(中国)と対戦。ゲームカウント1-3で敗れ準決勝進出を逃した。

■2023年の世界卓球では死闘

今大会日本勢では最高の第5シードの早田は順調な勝ち上がり。早田が銅メダルを獲得した2023年の世界卓球で死闘を演じた王芸迪とのマッチアップが準々決勝で実現した。
第1ゲームは互角の入りとなり、早田が鋭い強打を見せると王芸迪もバックでのラリーや台上プレーでポイントを奪う。早田が6-4とリードしたなか、王芸迪が連続ポイントで逆転し終盤へ。早田は相手の勢いを止められずに6-11でこのゲームを落とす。
第2ゲームも激しい打ち合いからスタートしたなか、早田は1-2からのラリーを制し同点に追いつくと、4-3からはバックハンドの強打を見舞う。7-5からサービスエースを決めた早田が先にゲームポイントを奪い、11-7でものにする。
第3ゲームは王芸迪がサービス2本をものにしたなか、早田もサービスエースで追いつくなど一進一退の攻防に。中盤に連続ポイントで王芸迪がリードを奪ったなか、早田もバックの強打を見せるなど奮闘するが、最後もラリー戦からフォアを打ち抜かれ、5-11で王手をかけられる。
第4ゲームに後のなくなった早田は3-4から王芸迪に鋭いバックを見舞うと、6-6から迎えたサービス2本をものにして2点差をつける。しかし、王芸迪もサービスから同点に追いつき、8-9となったところで早田がタイムアウト。その後ゲームポイントを奪った早田は激しいラリーをポイントにされデュースに。最後は王芸迪に10-12と意地を見せられた。

王芸迪(C)WTT

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