ある意味では自由な発想が実現できる時代だったのかもしれない。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」3月14日放送回は、真偽不明な話を取り上げる「パチンコ・パチスロ業界のウワサを話そう パチアヤしい話」を実施。これまでにも、驚きの事実などが数々紹介されたが、長い業界歴を誇る有名ライターからは、かつて実在していた驚きの機能を搭載したパチンコ台が紹介された。
業界のご意見番的存在でもあるレジェンドライターのヒロシ・ヤング氏が紹介したのは、激レア台に搭載されていたある機能だった。見取り図・盛山晋太郎が、都市伝説として「顔認証システムは存在する。1台1台についていて、管制室みたいなところで『またあの髪の長いデブか。あいつは負けさせておこう』と言っている」などと話したが、これに反応したのがヤング氏だ。
「カメラがついているパチンコ台は2000年代に実在しました。プリクラがめっちゃ流行ったころです」。2003年、平和から発売された「CR神龍物語」が、まさにそれだ。「超マイナー機だったんですが、カメラがついていて写真を撮ってくれる。大当たりが終わった後、あなたの顔はこんなでしたと出してくれるんです。メーカーは当たると思ったんですが、めちゃくちゃ不人気で、速攻で寿命を終えました」と説明。「昔のパチンコは本当にめちゃくちゃだった」と、驚きのアイディアが実装された一台だったとも話していた。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)