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32歳の日本代表主将、海外強豪の決勝戦でまさかのポジション起用か

  • 2025.3.15
32歳の日本代表主将、海外強豪の決勝戦でまさかのポジション起用か

Text by 井上大輔(編集部)

日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプールは、16日にニューカッスルとのカラバオカップ決勝を戦う。

右サイドバックのトレント・アレクサンダー=アーノルドが11日のPSG戦で負傷したため、タイトルがかかる決戦で誰が代役になるのか注目される。

代役候補のコーナー・ブラッドリーとジョー・ゴメスも負傷しており、遠藤やジャレル・クアンサ―が右SBで起用される可能性があるが、アルネ・スロット監督は、それについてこう述べた。

「カーティス(・ジョーンズ)もそこでプレーできるだろう。左利きのディフェンダーを右サイドでプレーさせることもできる。それはニューカッスルが逆サイドでやっていることだ。

確かにトレントは起用できない。彼は決勝を欠場する。ただ、どれくらいかかるかは評価しているところで、シーズン終わりまでに復帰することを期待している。

イブラヒマ・コナテは?我々は昨日は練習せずにオフだったし、その前日はリカバリーだった。今日は彼も一緒に練習すると思うが、様子を見てみよう」

最近のニューカッスルは右利きのティノ・リヴラメントを左サイドバックとして起用している。遠藤を含めて誰がリヴァプールの右サイドに入るのか注目だ。

なお、遠藤は2015年の日本代表デビュー戦も右SB起用だったようにそこでのプレー経験は十分にある。

本人もリヴァプールでも偽センターバックではなくサイドバック起用があると思っていたと語っており、想定内のはずだ。

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