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子ども部屋おばさんによって不倫夫は成敗。でも…サレ妻にはもうひとり許せない人物が<子ども部屋おばさんがしんどい>

  • 2025.3.15

主人公のハルさんは、夫のマサキさんと双子の娘・ノノとネネとともに義実家で暮らしています。しかしその家には、毎日夫の幼馴染・ヨリコさんが出入りしているのです。ヨリコさんは、成人しても実家の子ども部屋で過ごす「子ども部屋おばさん」。ハルさんは、自由気ままなヨリコさんや義母に気を遣いながら生活しています。そんな中、マサキさんの浮気が発覚。しかも相手は、親友でママ友のリンちゃんでした。そしてヨリコさんは「マサキさん一家を壊すため」という目的で、不倫の手助けをしていたのです。なぜそんなことをしていたのか……。それは、ヨリコさんの父・トウゴさんに恋心を抱く義母が、ヨリコさんの母親を精神的に追い詰めて死に追いやったから。関係者を集めてパーティーを開催したヨリコさんは、義母の問題行動やマサキさんの不倫を追及していき……。

義母とマサキさんを成敗して気が済んだのか、参加者にパーティーの終わりを告げるヨリコさん。

パーティーはお開きかと思いきや…?

マサキさんや義母に社会的制裁を与えることはできましたが、すべてはヨリコさんが仕組んだこと。ハルさんは2人に仕返しできないままパーティーが終わることに悔しさをにじませます。

しかし、ハルさんには奥の手がある様子。「まだパーティーは終わってませんよ?メインが残ってるでしょ?」とヨリコさんに語りかけます。

ハルさんは、義母との同居や夫の不倫の苦しさを増幅させたのはヨリコさんであると指摘。ヨリコさんの仕返しによって、家族がバラバラになった償いを求めるのでした。

子どもたちが巻き込まれたことを考えると、母親としてはヨリコさんを責めたくもなりますが……。不倫は事実なので遅かれ早かれ、家族はバラバラになっていたかもしれません。怒りに心を支配されることなく、ハルさんには自分と子どもたちが幸せに暮らす方法を考えてほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター キナコモチかあさん

ベビーカレンダー編集部

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