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「セリフなしかぁ、でも…」先輩女優の嫌がらせに気付かずスルーした結果<彼の裏切り>

  • 2025.3.15

2児の母のイルカさんによる、舞台女優さんの体験談を描いたマンガ。駆け出しの舞台女優のミサキは、役をもらえることを夢に見て頑張っていました。そんな頑張りが認められ、舞台に上がれることになったのですが、配役はカボチャ。セリフのない役でしたが前向きに頑張るミサキ。彼女には、二度と会えないけれどもう一度会いたいと思っている男性がいて……。

誰からも愛される舞台女優になりたいと頑張るミサキ。その努力が認められ、次の舞台に出られることになりました。しかし、それを快く思わない先輩女優からの嫌がらせで、配役はカボチャになってしまいます。先輩女優は監督の愛人という立場を利用して、配役を決めてしまったのです。

けれど、ミサキはめげませんでした。嫌がらせに気付いていた監督は……。

劇団四季にも草の役がある!

先輩女優の嫌がらせで配役がカボチャだと知らされたミサキですが、「ありがとうございます。精一杯頑張ります」と前向き。嫌がらせに本人は気付いていませんでした!

セリフがなくてもやっと舞台に上がれる……それだけでまた頑張れるミサキなのでした。

監督からは「役が足りなくて」と謝られますが、「私、うれしいです。カボチャ、頑張ります!」とあくまでも前向きなミサキ。監督は、次はもっといい役にしてあげようと思うのでした。

嫌がらせをしてきた先輩女優は、そんなやりとりをにらむように見ていたのでした。

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セリフがなくても、舞台に上がれるだけで頑張れるというモチベーションが素晴らしいですね。嫌がらせに気付かない鈍感さも、ある意味ミサキの武器かもしれません。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター イルカ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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