QUESTION
あなたの気になるあの人に「もし、お仕事ドラマに出演するなら、どんな役をやりたいですか?」と質問してみましょう。答えによって、その人と上手に会話するためのコツがわかります。
1. 主人公のライバル役
2. 主人公の同僚役
3. 主人公の上司役
4. 主人公の後輩役
監修:フェリーチェ
西洋占星術、タロット、血液型、数秘術、九星気学、心理テストなど、多岐にわたるジャンルで人の心を深く読む、女性占い師。会社員時代の同僚や友人への占い・心理鑑定が好評で、占い師に転身。今では特に恋愛関係や対人の占いを中心に活躍中。分かりやすい表現やおすすめポイントの提案で、多くの顧客に支持されています。
1. 主人公のライバル役
を選んだあなたがあの人と上手に話すコツは
「黙って聞く」
ライバル役を選んだあの人は、主体性があって、自分の意見をはっきり言える性格といえそう。相手にはちゃんと聞いてほしいので、話をそらされたり、途中で口出しされたりするとムッとするかもしれません。
あの人と上手に会話するためのコツは「黙って聞く」です。たとえ自分とは違う感じ方や考え方でも、とりあえずうなずくのが大事。「そうだったんですね」とか「なるほど」と相づちを打ってみて。
それが呼び水となって、さらに話を引き出せるでしょう。
2. 主人公の同僚役
を選んだあなたがあの人と上手に話すコツは
「興味があることを伝える」
同僚役を選んだあの人は、協調性があって、思いやり深い性格といえそう。相手の迷惑にならないかと心配し、なかなか自分の胸の内を明かさないかもしれません。
あの人と上手に会話するためのコツは「話に興味をもっていることを伝える」です。たとえば、「もう少し詳しく教えていただけますか」とか「どういう気持ちになりましたか」と本音を言いやすい雰囲気を作るよう努めましょう。
自分の話をきちんと受け止めてくれたあなたに、感謝するに違いありません。
3. 主人公の上司役
を選んだあなたがあの人と上手に話すコツは
「言い方を変えて繰り返す」
上司役を選んだあの人は、客観性があって、面倒見のいい性格といえそう。相手の話に対して、何かしらのアドバイスをしたがるかもしれません。
あの人と上手に会話するためのコツは「ほんの少し、言い方を変えて繰り返す」といえます。あの人はあなたのために考えて助言しているので、それを否定したり、迷惑がったりするのはしないほうがよいでしょう。
あなたがきちんと向き合っている姿勢を見せると、理解してくれていると実感し、心地良さを感じるはずです。
4. 主人公の後輩役
を選んだあなたがあの人と上手に話すコツは
「気持ちを汲む」
後輩役を選んだあの人は、感受性があって、子どものような純粋な性格といえそう。心配事があると周りに相談したり、不満があると愚痴を言ったりするかもしれません。
あの人と上手に会話するためのコツは「気持ちを汲む」です。悩みを解決してあげようとアドバイスするよりも、「つらかったんですね」とか「不安な心情が伝わってきました」と相手の気持ちに寄り添いましょう。
きっとあの人は、共感されて嬉しく思い、あなたに心を許すに違いありません。
文=フェリーチェ