Text by 石井彰(編集部)
今週行われたラウンド16の2ndレグの結果により、ベスト8の顔ぶれが決まったUEFAチャンピオンズリーグ。
次の対戦カードはアーセナル対レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン対アストン・ヴィラ、バルセロナ対ボルシア・ドルトムント、バイエルン・ミュンヘン対インテルの4試合。4月9日〜10日に1stレグ、4月16日〜17日に2ndレグが行われる予定となっている。
今回、この4試合の組み合わせが決まったことを受けて、『Opta』のスーパーコンピュータが各チームの優勝の確率を計算したとのこと。
その結果は以下の通りとなった。
1位:バルセロナ(20.4%)
2位:パリ・サンジェルマン(19.3%)
3位:アーセナル(16.8%)
4位:インテル(16.4%)
5位:レアル・マドリー(13.6%)
6位:バイエルン・ミュンヘン(9.7%)
7位:アストン・ヴィラ(2.8%)
8位:ボルシア・ドルトムント(1%)
最も優勝の可能性が高いと結果が出たのはバルセロナ。ただ2位のパリ・サンジェルマンもそれに近い19.3%となっている。クラブの悲願である初のヨーロッパ制覇を達成できるだろうか。
一方でアストン・ヴィラとボルシア・ドルトムントに関してはかなりわずかな確率しかないと計算されているようだ。