生理の“当たり前”も“普通”も違うかも！ 人の数だけある症状や過ごし方

人の数だけ症状も過ごし方もある！ それぞれの生理

シティ読者から寄せられたエピソードを基にマンガ化。悩める女子の前にどこからともなく現れる「ラビヨ」が、そっと寄り添ってくれます。

今回のテーマは「それぞれの生理」。生理のときのつらさや過ごし方、生理用品の選び方…。自分では当たり前、普通と思っているものでも、人によって違うもので…。

illustration／えのきのこ

～今回寄せられたエピソード～

・生理のときの痛みもだけど症状も人それぞれ。胸が張ったり食欲が増減したり、眠気やイライラなど。それを同僚と話していたら先輩が「そんなの生理に関係ない」と言ってきた。 生理が軽い人にはわからないものなんだなと思いながらも、思いやりが足りないと思った…。（M.S）

・「生理のときはタンポンをしてプールや銭湯に行けばいい」と言われたけれど、体調も悪いんだよ…。理解してほしい。（Y.O）

・生理痛がひどくて休む女性がいるが、とりあえず婦人科に行ってほしい。毎回休まれても困る。自分も薬を飲んで頑張ってるのに…。（M.S）

・生理前に無性に甘いものが食べたくなるのは自分だけだと思って控えていたら、意外と同じような感覚の人が多いことを知り、変に我慢するのをやめました。（H.T）

思いやりと想像力をもってそれぞれを尊重しよう

生理やPMSの重さやつらさ、その感じ方はもちろん、対処の仕方や過ごし方、生理用品の選び方だって人によって違うもの。自分の“当たり前”や“普通”を知らないうちに押し付けていた…なんてこともあるのかも。人の数だけその人なりの“普通”があることを意識して、思いやりをもって過ごしたいですね。