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日本代表選手所属の2クラブ、EL敗退…世界最高リーグの相手に複数失点

  • 2025.3.14
日本代表選手所属の2クラブ、EL敗退…世界最高リーグの相手に複数失点

Text by 石井彰(編集部)

13日に欧州の各地で行われたUEFAヨーロッパリーグ。

久保建英が所属しているレアル・ソシエダは、先日の1stレグでマンチェスター・ユナイテッドを相手に1-1と引き分け、タイスコアの状況でリターンマッチに臨んだ。

敵地のオールド・トラッフォードに乗り込んだチームは、10分の段階でペナルティキックによってミケル・オヤルサバルのゴールが決まり、1-0とリードする。

しかしその後逆に2回のPKを与えてしまい、16分と50分に失点。さらに途中出場のジョン・アランブルが退場してしまい、87分にはブルーノ・フェルナンデスにハットトリックとなるゴールを許した他、アディショナルタイムにもディオゴ・ダロにネットを揺らされた。

その結果1-4でマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、2試合合計2-5というスコアでヨーロッパリーグから去ることになった。

なお、久保建英は先発出場から76分までプレーし、オリ・オスカルソンとの交代でピッチを去っている。

一方、毎熊晟矢が所属しているAZアルクマールは敵地でトッテナム・ホットスパーと対戦。

1stレグでは1-0と勝利していたAZであるが、この試合では26分にウィルソン・オドベールに先制点を許し、さらに48分にはジェームズ・マディソンに追加点を決められ逆転されてしまう。

その後1点を返したものの、さらに74分にはオドベールのゴールで再びリードを広げられ、最終的に1-3と敗北した。

AZは2試合合計でも2-3と逆転される形となり、これでヨーロッパリーグからは敗退することになった。

なお、毎熊晟矢は右サイドバックで先発出場して80分にメールディンクと交代するまでプレーしている。

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