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「うさぎ舌リップ」ってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ

  • 2025.3.17

純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なのが「うさぎ舌リップ」です。
ツヤプルの可愛いリップに仕上がるので、乾燥が気になる40代女性にもぴったり♪ 今回は、うさぎ舌リップの作り方や色選びのコツなどをご紹介します。

うさぎ舌リップとは? 粘膜リップの違いも解説

うさぎ舌リップって?(写真:iStock)

「うさぎ舌リップ」は、名前の通り、うさぎの舌のような淡いピンク色でぷるんとツヤのあるリップメイクのことです。

ツヤがあり、派手な印象にはならないため、唇の乾燥が気になりがちな40代女性でも取り入れやすいと大人気♪ 少し前に「粘膜リップ」が流行りましたが、粘膜リップは粘膜に近い淡いピンク色なのが特徴でしたね。

うさぎ舌リップは、粘膜に近いピンクよりも、可愛らしく明るい印象のピンクで作る人が多いようです。

どちらにしても、ツヤプルな唇が手に入るので、乾燥の気になる冬から春にかけて、ぜひ取り入れてみるといいでしょう。

40代女性にもぴったり! うさぎ舌リップの可愛い作り方

40代にもおすすめのうさぎ舌リップですが、具体的にはどのように作るのでしょうか? メイクの方法をみていきましょう!

STEP1. 唇の角質をオフする

角質をオフしてから(写真:iStock)

ぷるぷるした質感が命のうさぎ舌リップでは、土台となる唇の下準備が大切です。余裕のある人は、メイクの前に唇用のスクラブなどを使って、余計な角質を除去しておきましょう。

STEP2. リッププランパーで下地を作る

リッププランパーで血色よく(写真:iStock)

リッププランパーは、美容成分やカプサイシンなどで唇をふっくらボリュームアップさせ、血色をよくしてくれる下地です。40代女性は、顔全体のくすみが気になる年代。うさぎ舌リップに使われる淡いピンクでくすみが際立つ場合があります。

そうならないためにも、リッププランパーで血色をよく、ふっくら潤った下地を作っておきましょう。

STEP3. ツヤ感のあるピンク色のティントを塗る

ティントがおすすめ(写真:iStock)

しっかり下地が出来上がったら、最後にうさぎ舌リップにぴったりなツヤ感のあるピンク色のリップを塗りましょう。

リップにはいろいろな種類がありますが、40代女性にはティントがおすすめ。唇のくすみを消して、しっかりとピンク色に染めてくれますよ。

うさぎ舌リップだとくすむ人に…肌に合った色選び方法

肌に合った色を選ぶコツは?(写真:iStock)

うさぎ舌リップは淡いピンク色が特徴なので、色選びを失敗すると40代女性はくすみが目立つことも…。しっかり肌に合った色選びのコツをみていきましょう。

ブルベにおすすめのうさぎ舌リップカラー

肌全体にピンクや赤みが強く、血管が青く透けて見えるブルベ肌の人は、青みピンクや白みピンクがおすすめです。また、ツヤ感があって淡い色合いのローズピンク、チェリーピンク、プラムピンクなども唇に自然に溶け込むでしょう。

イエベにおすすめのうさぎ舌リップカラー

うさぎ舌ピンクは、青みピンクが特徴です。肌に黄色味やオレンジ味の強いイエベの人は、ハードルが高いと感じるかもしれませんが、淡い色合いのピーチピンク、コーラルピンク、サーモンピンク、ベージュピンクなどを試してみてください。可愛いうさぎ舌リップが仕上がりますよ。

うさぎ舌リップは40代女性にぴったり! ぜひ試してみて

(写真:iStock)

韓国でバズったうさぎ舌リップは、とにかくツヤと淡いピンク色が命。唇が乾燥しやすい40代女性にはぴったりのメイク方法です。

ただ、肌や唇のくすみが気になる人は、しっかり下地を作ってから塗るコツや、自分に合った色選びをマスターして、思い切り可愛らしく仕上げてくださいね!
 

(キレイ情報ラボ/ライター女子部)

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