Text by 編集部補佐
イギリスメディア『Caught offside』は13日、イングランド1部ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫の獲得に向け、複数のビッグクラブが動いていると報じた。
同紙によると、三笘の獲得に動いているのは同じくイングランド・プレミアリーグのリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーのほか、国外からもドイツ1部バイエルンやフランス1部PSGといったビッグクラブも、今夏の移籍市場で三笘の獲得に名乗りを上げているようだ。
一方で、ブライトンも三笘と2030年までの契約更新を行うことに意欲的なようで、その理由として同紙はブライトンが今季プレミアリーグで好調で経済的に余裕がある点を挙げている。
移籍候補の中でも、今季リーグ戦で2桁順位に低迷し続けるユナイテッドやエジプト代表FWサラーの退団が噂されているリヴァプールは三笘のようなウィングの獲得が急務だ。
一部報道では、ブライトンは三笘の移籍金を5500万ユーロ(約88億6000万円)に設定しているという。ビッグクラブが巨額を出すのか、ブライトンに留まるのか、三笘の移籍動向に今後も目が離せない。