40・50代がショートを選ぶときに、大切にしてほしいキーワードは、立体感。それをカットによる視覚効果で、うまく生み出してくれるのが、「大人くびれショート」です。今回は、「40代50代60代 カットが得意」という@yoshinori_asayamaさんのInstagram投稿から、立体感に注目して4種類のショートヘアをピックアップ。若見えも狙いたい40・50代女性は、必見です。
レイヤーで立体感を演出
@yoshinori_asayamaさんが、「くびれショートヘア」と紹介しているこちらは、後頭部の膨らみと対照的に、タイトな襟足がポイント。レイヤーカットを入れて、空気を含んだ立体的なシルエットを作ることにより、髪の細さを目立たせず、若々しい印象を与えます。顔まわりに長さのあるフェミニンなスタイルなので、甘いテイストの女性らしい服装とも好相性。@yoshinori_asayamaさんによると、「クシで内巻きにとかす → 手ぐしでドライ → バームでスタイリング」とのことで、3ステップでスタイリングが完成するようです。
トップの寂しさは高さでカバー
40・50代はもちろん、さらに上の世代にもオススメだという、トップにふっくらと高さのあるカット。年齢とともにボリューム不足を感じるようになった人も多い頭頂部には、短いレイヤーで軽さを出し、ふっくらとボリュームを感じさせる縦のラインを演出すると若々しい印象に。サイドは耳にかけ、襟足もスッキリしあげているため、かっこいい印象を引き出せます。
後頭部の美シルエットがめざせる
メリハリあるアウトラインが特徴のくびれショートは、後頭部の形にコンプレックスがあり、ショートを避けていた人もぜひ挑戦してほしいヘアスタイル。カットにこだわった美シルエットのショートヘアは、サイドやバックからも、おしゃれに見せられます。ほど良い毛束感と、地毛も活かしたカラーリングで、@yoshinori_asayamaさんがイメージしたという「ナチュラルシック」の言葉通りのスタイルに。
カラー次第で柔らかさUPと白髪隠しもできる
カラーリングの選択肢は色々ですが、くびれショートと相性の良いカラーは穏やかなベージュ系。ショートのメンズライクな印象を和らげ、くびれが与える女性らしさにも寄り添ってくれます。明るいベージュの場合、視覚効果により髪がふんわり広がって見える効果も期待できるはず。カラーが落ちてきた時も白髪とナチュラルに馴染み、白髪をぼかすカラーとしておすすめです。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer:Nae.S