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材料3つだけ! 簡単おやつの作り方に「小学生でも作れる」「ずっしり濃厚」

  • 2025.3.17

おやつの時間や小腹がすいた時など、ふと濃厚なチョコレートスイーツが食べたくなることはありませんか。

しかし、自分で作ろうと思っても「材料や工程が多くて面倒だ…」と感じる人もいるでしょう。

そんな人にぴったりなのが、SNSなどで話題になっていた『豆腐の生チョコケーキ』のレシピです。必要な材料は、豆腐・砂糖・ココアパウダーの3つだけなのだとか。

簡単なのに濃厚でおいしそうだったので、実際に作ってみることにしました。

混ぜて冷やすだけ!『豆腐の生チョコケーキ』

材料は以下の通りです。豆腐が入っていたパックは型として使うので、捨てずにとっておいてくださいね。

【材料(1人ぶん)】

・絹ごし豆腐 150g

・砂糖 30g

・ココアパウダー 30~40g

まず、絹ごし豆腐を水きりせずにボウルに出し、泡立て器でしっかり混ぜます。

つぶつぶがなくなり、クリームのような状態になればOKです。

砂糖を加え、シャリシャリ感がなくなるまで混ぜましょう。

ココアパウダーを加え、ダマがなくなるまでしっかり混ぜ合わせます。この時、ヘラなどに持ち替えると混ぜやすいですよ。

ココアパウダーの量を調節すると、食感や味が変わります。40g入れると、ずっしりと濃厚な仕上がりになりますよ。

生地にツヤが出たら、豆腐のパックに流し入れます。

ココアパウダーが多いともったりして入れにくいですが、スプーンや箸の先を使って容器の角までしっかり詰めるのが、きれいに仕上げるコツです。

表面をならしたら、冷蔵庫で3時間から半日ほど冷やします。

約3時間後、しっかり冷え固まっていたので型から外します。端にナイフを入れて軽くはがし、逆さまにして皿に出しましょう。

底面は少しはがれにくいですが、形が崩れても大丈夫です。

粉糖やココアパウダーをふりかけたら完成!家にあったフルーツを添えると、まるでカフェで出てくるようなスイーツになりました。

フォークですくうと、ずっしりとした重みがあります。食べてみると「え、本当に豆腐!?」と思うほど濃厚でなめらか。

おしゃれな見た目に、家族のテンションもアップ!「濃厚でおいしい」といいながら、あっという間に完食していました。

ココアのほろ苦さと、ねっとりとした食感がまるで高級チョコレートのようで、大満足の一品です。

何よりも、牛乳・小麦・卵を使わず、少ない材料で作れるのも嬉しいポイント。

工程も混ぜて冷やすだけとシンプルなので、一度食べて気に入った小学4年生の息子も、食べたい時に1人で作っていました。

子供でも作れるくらい簡単なのに、大満足の『豆腐の生チョコケーキ』。気になった人は試してみてくださいね。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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