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余った切り干し大根が 粉ものに!?農協のアレンジレシピに「これはいいかも」

  • 2025.3.17

日持ちがするため、大量にストックがしやすいのが、切り干し大根のメリットでしょう。

しかし、気付かぬうちにストックをしすぎて「大量の切り干し大根、何に使おう…」と頭を悩ませたことがあるかもしれません。

そんな切り干し大根のちょっぴり意外な活用法を、全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)が紹介していました!

切り干し大根が、『粉もの界』に進出?

「切り干し大根、『粉もの界』に進出いたしました」

2025年3月12日、JA全農はそんなひと言を添えて、切り干し大根のアレンジをXに投稿。

粉ものといえば、小麦粉や米粉を主な材料とする食べ物のことで、一般的にはお好み焼きやたこ焼きなどを思い浮かべるでしょう。

しかしJA全農いわく、切り干し大根を活用するのは、お好み焼きでもたこ焼きでもなく、小麦粉をメインにした韓国料理のチヂミだといいます!

作り方は、一般的なチヂミ作りとさほど違いはありません。まず、乾燥状態の切り干し大根を30g用意し、水で戻しましょう。

ボウルに切り干し大根、卵1個、薄力粉50g、片栗粉50g、水100㎖、鶏がらスープの素を入れて箸でよく混ぜます。

混ぜ終えた卵液をフライパンに流し入れ、両面にこんがりと焼き色が付くまでじっくり焼いてください。

最後にチヂミを皿に盛り付け、刻み海苔をちらせばでき上がり!

お好みで、ポン酢などをかけて味わってくださいね。

切り干し大根の自然な甘みと、「カリッ」「モチッ」とした食感がやみつきになりそうです!

また、JA全農は以前に長芋の活用法も紹介。もしかすると、長芋もチヂミの具材として相性がいいかもしれませんね。

投稿には「大根餅の亜種?これはいいかも!」「面白い!近日中に作ってみよう」といった声が寄せられていました。

切り干し大根を自宅に余らせている人や、普段とは違うチヂミを食べてみたい人は、ぜひお試しあれ!

[文・構成/grape編集部]

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