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不倫相手がウチに同居していた!?義母も共犯だった…妻はショックを受けて<同居トラブル>

  • 2025.3.13

青い屋根の二世帯住宅に住んでいる広子さん。玄関の近くにある鍵付きの内扉の向こうには義母が住んでいます。大量ストックされているのに義母から頻繁に頼まれる牛乳のおつかい、足が悪いはずの義母の玄関先にあったピンヒール、毎日義母宅に行って帰ってこない夫(和也さん)……。夫と義母の不審な言動にうんざりした広子さんは、夫に離婚を告げます。しかし、夫に娘のナホちゃんのためにも考え直せと言われ、離婚できずにいました。

ナホちゃんのピアノの先生・猫山先生に、離婚の相談をした広子さん。猫山先生からのアドバイスを受け、毎晩義母宅から帰ってこない夫と義母の関係を疑い、義母宅のリビングに盗聴器を設置しました。

その晩、夫が義母宅へ行ったあと、盗聴器の音声を聞く広子さん。夫が義母に「寝室へ行く」と言う音声を聞き、2人が不適切な関係にあると確信した広子さんは、証拠をつかむためスマホを握りしめて再び義母宅へ入ります。

しかし義母はリビングにおり、2階へ上がろうとする広子さんを必死に引き留めます。義母を振り切り2階の寝室へ入ると、そこには猫山先生が……!

猫山先生は以前からこの部屋に住んでいたというのです。

一体どういうこと!?詳しく話を聞くことに…

広子さんが猫山先生に一体どういうつもりで、相談にのっていたのか聞くと、早く離婚してほしかったため、離婚がうまくいくよう相談にのっていたと言います。

さらに、広子さんが夫の不倫に気づくように、玄関先にピンヒールを置きっぱなしにしたり、わざと2階から音を立てたりしていたようです。

義母は、広子さんが気づかないよう、わざと猫山先生と似た格好をしていたのです。

「確かに似ている……! 義母にしか見えなかった!」

義母たちが必死になって自分を騙そうとしていた……

これまでずっと感じていた違和感が最悪のかたちで明らかになったのでした。

早く離婚して欲しいからと、不倫を隠すどころか広子さんが気づくように、わざといろいろと仕掛けていた猫山先生。そして反対に、猫山先生の格好をマネしてまで2人の関係を気づかれないように必死だった義母。どちらも広子さんを傷つける行動だったことに違いはありません。

不倫の当事者である夫と猫山先生はもちろん、義母にも反省して償ってもらいたいものです。

※盗聴器を設置する行為は、違法となる可能性があります。証拠の収集は不正な方法ではなく、適法な手段を用いることが望ましいです。


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部

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