「祖先」と「先祖」の違いって、わかりますか?似たような言葉ですが、実は意味は少し違うんです!もしかしたら、使い方を間違っているかも…!?
「祖先」と「先祖」、ココが違う!
「祖先」=自分より先に生きた人を表す言葉。
「祖先」は、家系や血族の始まりにあたる人を指す場合や、先代以前の血族を広く指す場合に使用する言葉です。また、「人類の祖先」のように、より広い意味で使われることもあります。
「先祖」=「祖先」と同じく家系の歴代の人物を指すが、その範囲が比較的小さい。
「先祖」は家系に属した過去の人を指すため、「ご先祖様」といったように特定の血族だけを呼ぶ場合に用います。「祖先」より対象となる範囲が狭いので、「人類の先祖」といった使い方はしません。
「祖先」と「先祖」を使い分けよう!
「祖先」の使い方【例文】
「祖先」は家系の初代や先代だけでなく、より広い意味で使われます。
例文1.我が家の祖先は、南の方に住んでいたらしい。
例文2.哺乳類の祖先について、興味深い研究結果が発表された。
「先祖」の使い方【例文】
「先祖」は家系の初代や先代など、特定の血族の過去に生きた人を指す時に使われる言葉です。
例文1.先祖代々の墓が関西にある。
例文2.先祖から受け継いできた店を、自分の代でつぶすわけにはいかない。
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「祖先」と「先祖」の違い、わかりましたか?正しく理解して、上手に使い分けてくださいね!
まとめ/暮らしニスタ編集部 参考/デジタル大辞泉 ※記事を再編集して配信しています。