1. トップ
  2. ウィリアム皇太子がサッカーのレフェリーに挑戦! 多様なバックグラウンドを持つ審判員育成に取り組む

ウィリアム皇太子がサッカーのレフェリーに挑戦! 多様なバックグラウンドを持つ審判員育成に取り組む

  • 2025.3.12
ウィリアム皇太子がサッカーのレフェリーに挑戦!多様なバックグラウンドを持つ審判員育成に取り組む (C)Zeta Image

イングランドサッカー協会のパトロンで、自身もサッカーファンで知られるイギリスのチャールズ皇太子が、レフェリー養成コースを視察。実際に授業に参加し、ホイッスルの吹き方やレッドカードの出し方などを学んだそう。

【写真】ホイッスルを吹くウィリアム皇太子

Peopleによると、現地時間3月11日、チャールズ皇太子がウェスト・ミッドランズのウィレンホールを訪れ、スポーティング・カールサーFCの審判員養成コースを視察したそうだ。サッカー協会では、「リフレクティブ&レプリゼンタティブ」キャンペーンを行い、アフリカ系やアジア系、また複数のバックグラウンドを持つ人材1,000人を登用する取り組みを行っている。

皇太子は、サッカー協会とスポーティング・カールサーFCの代表者と会談し、多様なバックグラウンドを持つ若者がサッカーに触れる機会を増やすことの重要性と話し合ったのち、養成コースの指導員から彼らの経験について話を聞き、実際に授業にも参加したそうだ。

公式インスタグラムでは、皇太子がトレーニングを受ける様子を公開。他のトレーニーとともにホイッスルの吹き方を学んだり、実際にゲームで審判を務める様子などをシェアするとともに、この取り組みの重要性を説いた。

また、現地に到着した際は、近くにあるフィバーズリー・パーク小学校に通う生徒たちから熱烈な歓迎を受け、笑顔でハイタッチに応えたほか、ハグを交わす姿もキャッチされた。皇太子の投稿に、「楽しい公務ですね。男の子とハグする写真が最高にキュート」「素晴らしい取り組みです」などと反応が寄せられている。

引用:「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム(@princeandprincessofwales)

元記事で読む
の記事をもっとみる