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【“いるいる”男女図鑑No.3】「問題物件」“内田理央系女子”の生態を探る!

  • 2025.3.12

「問題物件」“内田理央演じる、若宮恵美子の生態

「問題物件」“内田理央演じる、若宮恵美子の生態
「問題物件」“内田理央演じる、若宮恵美子の生態

【“いるいる”男女図鑑】は、話題のドラマ作品からキャラクターを勝手に抜粋し、人間観察が好きなアラサーが、その人物の生態について考察や偏見を交え、ありとあらゆる角度から、ドラマの登場人物について勝手に言語化してみた“ゆる〜い”人間観察日記です。

今回は2025年3月12日(水)22:00に第9話が放送される、フジテレビの水曜ドラマ「問題物件」から、内田理央さん演じる、主人公・若宮恵美子を抜粋!“ワケあり物件”を題材にしたミステリードラマでは、犬頭光太郎(上川隆也)と若宮恵美子(内田理央)のコンビが、さまざまな問題の起こる物件を調査して、その原因を探り出していく物語となっています。

恵美子は、“大島不動産”の販売に勤める社員。物件の中でも特に新築マンションなどについているキャッチコピーを収集するのが好きで、理想的な物件を見つけたら勝手にコピーを考え、メモする習性があります。物件好きが高じて宅建士の資格まで取得するくらい好きになったら一直線で努力を厭わないタイプ。とにかく心霊現象が苦手なのですが、なぜか主人公の光太郎と調査に向かう物件はどれも“いわくつき”で、戦々恐々としながらも原因究明のために力を尽くすキャラクター。頑張り屋だけど、どこかズレていて天然っぽい……。

頭の中は住宅キャッチコピーと間取りでいっぱい、若宮恵美子の私生活を勝手に考察!

何をどうしたって憎めない恵美子、終始キャッチコピーのことを考えているので、自宅でも良い言い回しを探して、物件のチラシやパンフレットとにらめっこしているはず。“いい意味でも悪い意味でも”人の言うことを素直に聞きすぎるところがある恵美子は、友人の話も0から100まで“ド真面目”に聞いてしまい、密かに「いい子なんだけど……冗談が通じない」なんて噂されていそう。

物件コピーの収集なんて一風変わった趣味だし、恋愛から距離を置いているように見える娘を心配したちょっと過保護な母から「友達と旅行でもしたら?」と勧められたのをきっかけに、手近な韓国旅行へ。すると、あれよあれよと韓国アイドルにハマって帰ってくる様子が想像できる。ライブがあったら国内外問わず飛び立つフットワークの軽い恵美子……オタク気質がゆえに何かに“沼る”速度も人一倍に早そう。

普段はおっちょこちょいな彼女ですが、意外とお菓子づくりは得意そう。好きなものに対してはトコトン追求する性格から、キッチリ分量を計らないと失敗してしまうお菓子づくりにも全力で向き合うのが恵美子流。今では趣味が高じて、「恵美子のつくるザッハトルテは絶品!」と仲間内で噂が広まるレベルになっているのが想像できます。

今回はこんな様子で人間観察好きのアラサーが、「問題物件」から、“若宮恵美子の私生活”を考察してみました。次回はどんなドラマ・キャラクターを抜粋するのか……お楽しみに♪

(イラスト・sakanamagazine)

(北村有)

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