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“人間年齢62歳”デーモン閣下「破裂したら即死」2つの大病を発症していた

  • 2025.3.12
ABEMA TIMES

デーモン閣下が『徹子の部屋』に出演。がん、そして「破裂したら即死」という血管の疾患を同時に患っていたことが明らかになった。

【映像】逆立ちしながら歌うデーモン閣下

3月7日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。デーモン閣下が出演した。

10万62歳のデーモン閣下は“人間年齢”62歳。「人間の体を借りているので」と昨年の春に健康診断を受けると、本来の目的とは別の場所でがんが見つかった。「自分の番が来たか、としか思わなかった」とデーモン閣下は冷静に受け止めた。

早期発見できたこともあり、がんは非常に軽いものだった。ところががんの治療に向けて別の検査を受けると、今度は大動脈の疾患が発覚。「放っておくと血管の壁が薄くなって破裂する。破裂したら即死」と一刻を争う事態に。

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デーモン閣下は「大動脈の方はいつ破裂するかわからないから順番を決めるのが大変で」「結局、がん(治療)を先にやったんですよ」と明かし、「どちらが正しいのかはわからない。吾輩はその順番で良かったと思っているんですけどね」と振り返った。

大動脈の手術は神経が通っている部分が近く、声を失うリスクもあったという。「医者に『どうします?』って言われても…やらないと死んじゃうなら声を失ってもやるしかない」と手術を決意した。

幸い術後の経過は順調で、「終わった後2か月くらいで舞台に復帰できた」というデーモン閣下。だがその後も油断はできず、「去年の春に見つかったがんは無事除去できたけど、生活習慣あるのでまたすぐにできてもおかしくないと言われている」と告白した。

大病の前後では心境に変化も。「生活習慣、いろいろ変わりましたよ。なるべく規則正しく、よく寝る。食事のバランスに気を遣う。吾輩は前から気を付けていましたが」と健康的な生活を心がけつつ、「家の片付けものが非常にはかどるようになりました。大きい病気が2つ来ると、『こんなもの持っていたって何年も使わないよね』という感覚が強くなりました」と断捨離スイッチが入ったと語った。

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