【虻川美穂子さん】「美味しくないと続かないんです」”美”に繋がる食習慣とは？

2025.3.13

『美味しい』の感覚を大切にするだから、毎日楽しく続けられます

お笑いコンビとして活躍し、いつも笑顔ではつらつとした印象がある虻川さん。
実は、幼いころから喘息持ちで疲れがたまると発作が出るため、体調の変化には常日頃から気を配っているそうです。

「鼻が弱く、いつも鼻炎から始まって体調を崩すんです。だから、毎朝、鼻の調子をバロメーターにして疲れを敏感に感知するようになりました」

虻川さんが、普段から心掛けているのは、体を冷やさないよう、白湯やお茶など温かいものを飲むこと。

「今思うと、高校生時代からポットのお湯を飲んでいて、白湯歴は30年以上になります。マリエン薬局のハーブティーにもハマっていて、仕事先にも持っていっています。長男の出産祝いにいただいたのがきっかけで、初めて飲んだときは、こんなにハーブの香りがするお茶があるんだと驚きました」

虻川さんに転機が訪れたのは更年期に入った５年ほど前。

「40代後半、不眠に悩まされた時期があって、昼間眠くて力が出なくなり、立て続けに２回も捻挫したんです。これはマズイと自己流筋トレで足腰を鍛えたら、足は上がるようになったのですが、ある日突然、現場で腰が固まってしまって。スタッフの方に車椅子を用意していただく羽目に。ちょうど仕事と子育てで切羽詰まることが重なってよれよれでしたね」

このことから、「体に無理がきはじめている」と痛感し、「まわりの人の健康話に耳を傾け、アドバイスをもらうようになった」と虻川さん。
特にこだわっているのが油。ＭＣＴオイルは毎日使っているそう。

「番組で油について学ぶ機会があり、自分は、体に必要な油をぜんぜんとれていなかったことを知りました。『Ｍｏ３』のオイルは美味しいのでサラダにかけて食べています」

虻川さんが、取り入れているものは“体にいい”だけでなく“美味しい”ものばかり。

「美味しいと無理なく続けられ、体調も整うようになりました。この先の不調も乗り切れるという自信がついた気がします」

日々の“ ほっと”タイムにもキレイの素を加える

マリエン薬局のハーブティーは、10年前から愛飲中。
「朝、白湯を淹れる際に鉄鍋で沸かした湯をポットに保温しておき、外出前にハーブティーを水筒に入れて仕事場へ持っていきます。いろいろなブレンドを飲んでいますが、今のお気に入りはクリスマスブレンド。バニラやシナモンの甘い香りに癒やされ、疲れがふきとびます。ジンジャー入りなので飲んだら体もぽかぽかに」。
自宅でカフェオレを作る際は、牛乳と豆乳をＷで投入し、たんぱく質を賢く補給。

マリエン薬局のお茶は保温ボトルでロケにも持参

ローズヒップにハーブやスパイスをふんだんに加えた甘い香りのXmasブレンド。
「ロケ地でも飲んで癒やされています」

コーヒーには牛乳＆豆乳のＷでたんぱく質を

コーヒーは好きだけれどブラックでは飲めない、という虻川さん。
「牛乳も豆乳も大好きでよく飲むので、冷蔵庫にストックがあったんです。それで、牛乳と豆乳を両方入れてみたら、美味しくて！」。
ブレンドすることで牛乳の動物性たんぱく質、豆乳の植物性たんぱく質もＷで摂取。

朝は鉄鍋で沸かした白湯を飲む

虻川さんの朝は、白湯を淹れることから始まります。白湯を飲む習慣は、物心ついたころからあったといいます。
「10年前からは、南部鉄器の鉄鍋で沸かした白湯を飲んでいます。『何かの儀式みたい』と夫に不思議がられながら、毎日欠かさず続けていますね。最初に体に入れるものですし、鉄鍋で沸かした白湯って美味しいんです」。