ニコール・キッドマンの娘サンデー・ローズや、マドンナの息子デヴィッド・バンダなど、2世セレブたちのモデルデビューが続いているファッション業界。両親譲りの美貌や堂々としたウォーキングが注目される一方で、SNSではネポベイビー批判も過熱している。そんななか、パリコレのランウェイに登場した新たなスターが話題に。
現地時間2025年3月9日(日)、パリで開催された「ヴァレンティノ」2025-26秋冬コレクションショー。会場の視線を集めたのは、ナオミ・ワッツが元夫リーヴ・シュレイバーとの間にもうけた娘カイ・シュレイバー。襟元にフェザーがあしらわれたレオパード柄のミニドレスに花柄のタイツを纏い、16歳とは思えないオーラを放った。
華々しいモデルデビューを飾ったカイに対し、両親は大喜び。ナオミは「すばらしいわ、ダーリン。愛してる!」、リーヴは「唯一無二のカイ」とそれぞれ祝福コメントを寄せた。称賛の声が殺到するなか、一部のアンチからは「ネポベイビーにはもううんざり」「親のコネでキャスティングされたことは明白」という心ない意見も。
ナオミとリーヴの間には、17歳の息子サーシャ・シュライバーもいる。すらっとした長身と甘いマスクがチャーミングな好青年で、新聞『ニューヨークポスト』の報道によると将来は俳優志望。大学では演技を勉強したいと思っているとか。ふたりとも両親以上の大物になる予感! カイとサーシャの成長からますます目が離せない。