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早田ひな、日本女子のエースが40歳ベテランとの“16歳差対決”を制するか 伊藤美誠や世界3位の王芸迪と対戦の可能性も【WTTチャンピオンズ重慶】

  • 2025.3.11
早田ひな(C)WTT
SPREAD : 早田ひな(C)WTT

卓球の「WTTチャンピオンズ重慶2025」は11日、女子シングルスの1回戦が行われる。世界ランキング5位の早田ひな(日本生命)は同31位の黃怡樺(台湾)と対戦する。

■2025年に入り各大会で復調

早田は昨年のパリ五輪から苦しんできた左腕の怪我と向き合いつつも今年に入ってから復調を見せ、「天皇杯・皇后杯 2025年全日本卓球選手権大会」では張本美和(木下グループ)を下して3連覇を達成。
国際大会でも「シンガポールスマッシュ2025」では伊藤美誠(スターツ)と並んで日本勢最高のベスト8に入り、同大会と「ITTF-ATTUアジアカップ2025」では世界4位の陳幸同(中国)相手にフルゲームの激闘を演じるなど、トップレベル相手にも戦えることを再び証明している。
そんな早田が1回戦で対するのは黃怡樺で40歳の大ベテランは鄭怡静とともに長年台湾女子をけん引してきたレジェンド。依然として世界のトップ30番台に君臨しており、16歳差の対戦となる早田にとって注意したいところ。
なお、早田は12日に1回戦を戦う伊藤と王芸迪(中国)と同じ山に入っており、順調に勝ち進めば準々決勝で戦う可能性がある。はたして、日本女子のエースが上位進出と優勝争いに向けて歩みを進めるのか。

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