Text by 奥崎覚(編集部)
SC相模原は11日、ナイジェリア人FWオリグバッチョ・イスマイラが新加入することが決定したと発表した。
イスマイラは1998年8月4日生まれの26歳。ナイジェリアでプロとなり、2019年に加入した福島ユナイテッドFCでエースストライカーとして活躍。2021年7月に移籍した京都サンガF.C.ではJ1でもプレーした。
身長188cmの大型FWは、モルドバの強豪シェリフ・ティラスポリへの期限付き移籍を経て、2023年に栃木SCへ。昨季はJ2で17試合1ゴールを記録していた。以下は相模原入りが決まったイスマイラのコメント。
「このクラブの一員になれて嬉しいです!昇格に向けて共に戦いましょう!」
また、相模原はこの日、新加入のフランス人MFロビン・モゥローンとの契約解除も発表。
こちらはプレシーズンから続くコンディション不良に伴い復帰に向けた取り組みを続けてきたが、選手本人から申し出がありクラブと双方合意の上、契約解除に至ったという。
シュタルフ悠紀リヒャルト監督のもと今季J3で2勝2敗のSC相模原。次節は15日(土)、奈良クラブとホームの相模原ギオンスタジアムで対戦する。