33歳ネイマール、無念の欠場理由を説明…怪我前には妻とカーニバル！？

Text by 井上大輔(編集部)

古巣サントスに復帰したネイマールは、コーナーキックやフリーキックで見事なゴールを決めている。

ただ、10日に行われたコリンチャンスとのサンパウロ州選手権準決勝はベンチ入りしたものの出場せず。チームも1-2で敗れて敗退が決まった。

そのネイマールは「今日はピッチに立って、チームメイトを何らかの形で助けたかった…でも先週木曜日に違和感を感じたので、今日はピッチに立つことができなかった。今朝検査をしたら、また痛みを感じた。残念だけど、これもサッカーの一部…今日はうまくいかなかったけれど、ゴールを目指してさらに強くなって戻ってくる！」とのメッセージをSNSに投稿している。

『Globo』によれば、ネイマールは、2日の試合で左太ももの後ろに違和感を感じ、10日までにその浮腫が回復しなかったという。

ただ、ネイマールは、パートナーであるブルーナ・ビアンカルジさんらとリオのカーニバルに繰り出したことが話題になっており、「カーニバルの2日後に怪我」と伝えるブラジルメディアもある。

ネイマールの状態は深刻なものではないものの、完全に回復する前に激しい運動をすると悪化する可能性があるため、欠場したとのこと。