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仲良し四姉妹は全員”初恋”中…四人四様な彼女たちの恋模様に「尊いの極み過ぎて無理」の声【漫画】

  • 2025.3.11
『若葉さんちの青い恋』が話題 (C)小形朱嶺/小学館

【漫画】毎晩リビングで繰り広げられるのは四姉妹の”恋バナ”…初恋を通して成長する彼女たちの姿に「めっっっっっちゃ良かった」の声

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は2024年12月12日にX(旧Twitter)に投稿された『四姉妹が初めての恋にドキドキしてる話』をピックアップ。

本作サンデーうぇぶりで連載中の漫画『若葉さんちの青い恋』の第1話にあたるエピソード。作者の小形朱嶺さんがX(旧Twitter)に本作が投稿されたところ、3.9万もの「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、作者の小形朱嶺さんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。

四人姉妹それぞれの恋模様にキュン

『若葉さんちの青い恋』(1/64) (C)小形朱嶺/小学館

若葉家の四姉妹はただいま全員初恋の真っ最中。長女の心春は真面目でしっかりものの大学生。バイト先の先輩のことが気になるものの、初めて訪れた恋に戸惑う毎日を送っている。高2の次女、真夏は明るい人気者。アイドルタイプでモテるけれど、意外にも恋には不器用で同級生の弓道部男子に片想い中。男勝りの次女、中2の秋楽は同じバドミントン部の男の子に恋心を抱いているがどうしても素直になれない。そして小5の末っ子、クールな千冬は同級生の男の子に恋している。

同じタイミングで初恋を経験中の若葉家四姉妹。毎日恋バナで盛り上がりながら、それぞれの恋の進展を応援している。四人四様の恋。恋を通して成長していく四姉妹の物語に読者から「ストーリーが尊くて最高でした」「登場人物み〜〜んな可愛い!!」「絶対に来る漫画じゃないですか!!!」など多くの反響が寄せられている。

作者・小形朱嶺さん「四姉妹を半ば私自身の身内だと思いながら描いている」

『若葉さんちの青い恋』(2/64) (C)小形朱嶺/小学館

――『若葉さんちの青い恋』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

「恋する可愛い女の子を描きたい」と思ったところから始まりました。

しかしパッとしないアイデアばかりで悩んでいた時、担当編集さんから「四姉妹の話にするのはどう?」とアイデアをいただいて、キャラを膨らませていきこの物語が出来ました。

私自身が三姉妹なのもあってか、すごく自分にしっくりくる題材で、担当さんには大感謝です……!

――本作では、4姉妹全員が同時期に初恋を経験します。ありそうでなかったシチュエーションですが、それぞれの恋を描くうえで難しいことやこだわったことがあればお教えください。

初恋相手の男の子を描くのが難しかったです。

四姉妹を半ば私自身の身内だと思いながら描いているので、「こういう男の子だったら姉妹を任せてもいいな」と思えるキャラにするのに苦労しました。

――本作のなかで特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

4話の三女の回が気に入っています。

三女の秋楽は他の姉妹に比べて男勝りで素直になれない性格なのですが、そんな彼女が好きな男の子にだけ見せる表情にこだわった回です。

4話の作中カラーは気合を入れたので、チェックしていただけると嬉しいです!

――今後の展望や目標をお教えください。

男女問わず「可愛い!」と思ってもらえるキャラを描き続けていくのが目標です!

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

『若葉さんちの青い恋』を読んでいただきありがとうございます!

これからも四姉妹の恋愛を温かく見守っていただけると嬉しいです!

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