「お母さんだって人間」おしゃれに興味がない娘。母が今まで我慢してきた理由とは？＜私の人生は私のモノ＞

今年で41歳になるマサミさんは、夫・タツオミさんと中学3年生の娘・ルナさん、小学5年生の息子・ライトくんの4人家族。雑誌の編集を生業とし、仕事と家庭を両立しながら、毎日平和に暮らしています。しかし、マサミさんは最近、母親になっておしゃれを諦めたことに悩んでいます。娘に「おしゃれしてもいい？」と聞くと、恥ずかしいからやめてと言われてしまい……。

母親はいつまでおしゃれを我慢すればいい？

母親だっておしゃれしたいのに。
娘の「いい歳して恥ずかしい」という言葉にショックを隠し切れない……。

アニメやネットなどが好きでおしゃれには無頓着なルナさん。
マサミさんのファッションを咎めるような発言をすることも度々ありました。

今までは、そんなルナさんのためにおしゃれを控えてきましたが、もうすぐルナさんが高校生になることもあり、おしゃれを解禁したいマサミさんなのでした。

ルナさんは、マサミさんが派手なファッションを好んでいることをこころよく思っていないようですね。
「自分が派手な格好をしていると、子どもまで変な目で見られるのでは……」と周りの目が気になり、思うように個性を主張できないという方も多いのではないでしょうか。
たしかに、TPOに合わせた装いも大切ですが、ときには好きな服装で自分を自由に表現してもいいように思います。マサミさんとルナさん、2人が納得した形で希望が叶う落とし所が見つかるといいですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部