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【一生使い続けたい「靴とバッグ」7選】長く愛される理由がある、おしゃれの銘品

  • 2025.3.11

バッグの銘品4選

J&M デヴィッドソンのバッグ

イギリス発ブランド「J&M デヴィッドソン」は、上質なレザーを使った銘品バッグの宝庫。フリンジが印象的な“カーニバル”シリーズをはじめ、波打つデザインが特徴の“レイバケット”、ミニマルなデザインがクールな“クイバージップ”など、カジュアルスタイルを格上げしてくれるものばかり。取り入れるだけで、コーディネートが決まります。
 
右から時計まわりに:バッグ(ブラック)[H46×W26×D20]¥187,000、バッグ(カプチーノ)[H14×W23×D9]¥157,300、バッグ(クリーム)[H22×W17×D17]¥148,500/J&M デヴィッドソン(J&M デヴィッドソンカスタマーセンター)

エンダースキーマのバッグ

ジェンダーを超えて自由にデザインすることをコンセプトにしている小物ブランド「エンダースキーマ」。江戸時代からある日本特有のあずま袋がイメージソースになった“トライアングルバッグ”は、シボ感のあるカウレザーと、肩がけしやすいフォルムが魅力です。
 
バッグ[H17×W24×D8]各¥31,900/エンダースキーマ(スキマ恵比寿)

イル ビゾンテのショルダーバッグ

革を中心に小物やアクセサリーを展開しているイタリアブランドの「イル ビゾンテ」。タイムレスなデザインと、長く付き合うほど風合いが変化する素材で、多くの人々をとりこに。合わせやすい色合いのクロスボディバッグも、よき相棒として寄り添ってくれるはず。
 
右:バッグ[H14.5×W21×D8]¥46,200、左:バッグ[H14.5×W21×D8]¥45,100/ともにイル ビゾンテ(ルック D.C事業部(イル ビゾンテ)

エバゴスのハンドバッグM

凜とした佇まいに心惹かれる「エバゴス」のかごバッグ。上質なカーフレザーと紅籐を組み合わせたブランドの顔ともいえる“ハンドバッグM”は、革職人と籐職人による熟練の合わせ技でひとつひとつていねいに作られています。ナチュラル系カジュアルからセレモニーシーンまで、幅広く活躍してくれるクラシカルなハンドバッグです。
 
バッグ[H23×W22.5×D7]¥143,000/エバゴス(エバゴス)

シューズの銘品3選

サンダースのメンズライクなシューズ

1873年に、イギリスの伝統的な高級シューズメーカーの聖地であるノーザンプトン近郊で創業した「サンダース」。定番のミリタリーコレクションのなかでもベストセラーを誇る“ミリタリーダービーシュー”は、比較的雨に強いというのも魅力。ソックスなどとのコーディネートが楽しいワンストラップデザインの“パンチドサンダル”にも注目して。
 
右:レースアップシューズ¥61,600、左:ストラップシューズ¥69,300/サンダース(サンダース ジャパン)

レペットのバレエシューズ

ワイン色と黒の靴は、女優のブリジット・バルドーが「ダンスシューズのように履きやすいタウンシューズを」とリクエストして始まった“サンドリオン”。ゴールドも、「レペット」を代表するミドルヒールタイプの“カミーユ”で、歩きやすくて疲れにくいのが嬉しい。
 
上から時計まわりに:シューズ(ワイン)¥63,800、シューズ(黒)¥72,600、シューズ(ゴールド)[ヒール3]¥63,800/すべてレペット(ルック ブティック事業部(レペット)
 

パラブーツのミカエル

1945年に、「パラブーツ」創業者の孫の誕生を祝して作られたのが、ブランドを代表するモデルの“ミカエル”。登山靴がルーツとなっているチロリアンシューズの名作として、世界中の人々に愛されています。70年以上モデルチェンジをしていないというところが、まさに一生もの!重厚感のある無骨な足もとにしたい日にぴったりです。
 
シューズ各¥92,400/パラブーツ(パラブーツ青山店)

※[]内の数値は、バッグは H(縦)× W(横)× D(マチ)、靴はヒールの高さです。編集部調べ
 
photograph:Masahiro Tamura styling:Kana Sato text:Momoko Miyake
リンネル2025年3月号より
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