映画『アダムズ・ファミリー』で子役としてブレイクし、スピンオフドラマ『ウェンズデー』や『イエロージャケッツ』で、注目を集めているクリスティーナ・リッチが、この度ハリウッドの殿堂入りを果たし、珍しく子供たちとセレモニーに姿を現した。
Peopleによると、現地時間3月6日、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星を刻むセレモニーが行われ、3歳の娘クレオと10歳の息子フレディ、そしてヘアスタイリストの夫マーク・ハンプトンがサポートに掛け付けたそう。
この日クリスティーナは、コーチによる黒いツイード地のカスタムスーツでエレガントな装いを披露。デニムにジャケットを合わせた夫マーク、それぞれ黒いトップスにデニムと白いパンツできめた子供たちと一緒にポーズを取った。
クリスティーナは、2013年に結婚したジェームズ・ヒアーデゲンとの間にフレディをもうけたものの、2020年に離婚を申請。泥沼の係争の末、2022年に離婚が成立したが、婚姻中ジェームズから肉体的・精神的に暴力があったとし、緊急保護命令を求め、承認された経緯もある。マークとは、2021年10月に結婚し、同年12月にクレオことクレオパトラが誕生した。
彼女はスピーチで家族に感謝。「マーク、あなたは最高に協力的で大切な夫です。フレディ、あなたは生まれた瞬間から、私に愛を感じさせ、アートや情熱、野心と再び結び付けてくれた。そして私のゴージャスな娘クレオ、大好きよ。あなたの強さと勇気、魂に日々励まされています。あなたは本当に活発なんです」と語ったそうだ。
また、インスタグラムにて式典の様子を公開。「今日の出来事が信じられません」と綴り、スピーチをしたダン・ブカティンスキーとパティ・ジェンキンス、そして駆け付けた『イエロージャケッツ』のキャストと友人、家族に感謝。「みんなありがとう!!!大好き」と綴っている。