なにわ男子・藤原丈一郎、加藤史帆、谷まりあがトリプル主演を務めるドラマ「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの？」(毎週金曜夜11:15-0:15、テレビ朝日系※一部地域を除く)の最終回が3月7日に放送。拓未(藤原丈一郎)が芽生(加藤史帆)宛に書いた手紙を、朝比(谷まりあ)が読んでしまったシーンに視聴者から多くの声が上がった。(以下、ネタバレを含みます)
「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの？」とは
同作は、“あざとさ”に恋に落ち、“あざとさ”に振り回され続けた一人の男の物語を描く。
広告系デザイン会社勤務の30代エリートサラリーマン・坂下拓未を藤原、拓未のあざとい元カノ・園田芽生を加藤、芽生とは正反対のタイプの広告代理店のバリキャリ女子・奥山朝比を谷が演じる。
また、スタジオではMCの山里亮太と鈴木愛理がゲストと共に“あざと恋愛ドラマ”を鑑賞。バラエティー番組「あざとくて何が悪いの？」と、金曜ナイトドラマ枠とが融合した新たなドラマ試聴体験ができる内容となっている。
気持ちが揺れる拓未、朝比と芽生のどちらを選ぶのか…
拓未のことをまだ忘れられないと涙ながらに告白し、別れたあの日に戻りたいとずっと思っていたと訴える元カノの芽生。
“最後の呪い”をかけられた拓未の気持ちは大きく揺れるが、現在付き合っている朝比のことを思い、「時間がほしい」と答えを濁して芽生の家を後にするのだった。
一方の朝比は、かつて上司と不倫関係にあったことを匂わせる写真が流出し、会社での立場が危うくなってしまいひどく落ちんでいた。
翌日、拓未と会うも、その写真のせいで別れ話になるかもしれないと気が気ではないが、無理をして普段よりも明るく振る舞う。
拓未が写真の件を朝比に聞くと、過去の不倫のなれ初めと衝撃のいきさつを語り始める。
そんな中、徳井(川上麻衣子)からの電話を受けた拓未は、あるドラマのメインビジュアルに自身のデザインが採用されたことを知る。
拓未と朝比は手を取り合って喜び、拓未は朝比と関係を続けていくために「同棲しよう」と提案をするのだった。
朝比が芽生宛の拓未の手紙を見つけた場面に「最悪〜！」と視聴者騒然
引っ越し当日、かつて拓未が芽生に宛てて書いた手紙を朝比が読んでしまったシーンに、「最悪〜！」「なんで捨ててないの？」「拓未のばかーーー！」「わー見つかってしまった」「隠したままだったの？」「ずっと置いてあったんか」「うわーここでか…」などの投稿でSNSが盛り上がった。
また、山里が「別れのホントの理由って相手に全て伝える？」と最終回のスタジオゲストに投げかけると、大西流星(なにわ男子)は「言わないと思います。言ったとて…そこから嫌な別れかたしたくないです」と答え、高地優吾(SixTONES)は「言いそうな気がします。全部言ってスッキリしちゃうかも」と、大西と真逆のコメントをしてスタジオをザワつかせた。さらに弘中綾香アナウンサーも鋭いツッコミを入れて番組を大いに盛り上げていた。
※高地優吾の高は正しくは「はしご高」
◆文＝奥村百恵