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「OK!グーグル」お姉ちゃんの真似をしたかった妹が発した言葉が「かわいすぎ」「一生忘れない!」

  • 2025.3.10

娘たちが6歳と2歳半のころのことです。お姉ちゃんがいることもあり、次女はおしゃべりが早いほうでしたが、そこはまだまだ2歳児。発音できない単語も多く、言葉の間違いも多いのです。今回は思わず爆笑してしまった次女の言葉の間違いをご紹介したいと思います。

仇をとる

ママ友とその息子さんと一緒に、戦いごっこをしながら遊んでいたときのことです。私が息子さんにやられるというシーンの際、「お母さんやられちゃった。〇〇ちゃん、お母さんの仇をとってきて」と言うと、次女はおもむろに走り出しました。

そして「お母さん、取ってきたよ!」と、マッサージグッズを渡してくれたのです。「仇」という言葉がわからず、「肩たたき」だと思い、マッサージグッズを取ってきてくれた次女。

最初はなぜマッサージグッズを持ってきてくれたのかわかりませんでしたが、言葉の間違いだと気がついたときにはママ友と大笑いしました。

お鼻をチンして

次女の鼻水が垂れていてティッシュで拭きとってほしかったので、「お鼻をチンしてきて」と声をかけました。そのとき次女はティッシュを取りに行ったのではなく、キッチンに向かい「お母さん、届かない」と言いました。

私は次女がティッシュを探しているのかと思い、「ティッシュはキッチンにはないよ」と教えたところ、次女はレンジをずっと指差し「お鼻チンする」と言ったのです。

私は温めることをいつも「チンする」と言うので、なんと鼻を温めようと思ったみたいです!

OK Google

わが家のスピーカーは、話しかけると音楽を再生したり、天気を教えてくれたりするスマートスピーカーです。「OK Google、今日の天気は?」などと話しかけると、こちらの指示に従ってくれます。長女はこの機能を使いこなしていて「OK Google、〇〇の曲をかけて」とよくお気に入りの音楽を再生しています。

しかし、長女のように言えない次女は、いつも「OKグルグル、〇〇かけて」とスピーカーに命令。それではスピーカーも反応してくれません。いつになったらGoogleと言えるようになるのでしょう。

どうやら次女は、自分の知らない単語は知っているものに置き換えてしまうよう。小さい子の言葉の間違いや言い間違いは、とてもかわいいと思います。ご紹介した間違いはとてもおもしろいと思ったので、大きくなっても忘れたくないので、書き残しています。大きくなったら「こんな間違いしていたんだよ」と伝えられるように。

著者:小川恵子/女性・主婦。8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。

作画:おもち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部

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