1. トップ
  2. 恋愛
  3. 31歳Jリーガー、ゴール直後に2.8メートルのフェンスから落下…日本代表OBが説明「作りがものすごくちょっとおかしなことに」

31歳Jリーガー、ゴール直後に2.8メートルのフェンスから落下…日本代表OBが説明「作りがものすごくちょっとおかしなことに」

  • 2025.3.10
31歳Jリーガー、ゴール直後に2.8メートルのフェンスから落下…日本代表OBが説明「作りがものすごくちょっとおかしなことに」

Text by 井上大輔(編集部)

J2で好調を続けるジェフユナイテッド千葉は、9日の北海道コンサドーレ札幌戦に3-1で勝利し、開幕4連勝を飾った。

31歳の千葉FW呉屋大翔(ごや ひろと)は後半アディショナルタイムにチーム3点目のゴールを決めたが、直後にアクシデントに見舞われた(動画5分38秒から)。

得点後にフェンスを飛び越えたのだが、札幌ドーム(大和ハウス プレミストドーム)の構造上2.8メートルほどの落差があり、それに気づかずに落下してしまったのだ。

ただ、幸いにも大事に至らず。元同僚の柏レイソルDF三丸拡が「ゴールおめでとうよりも心配が勝つ」とメッセージを送ると呉屋は「ギリね」と返信していた。

『ABEMAスポーツタイム』でもこのシーンを紹介。元日本代表DF槙野智章はこう説明していた。

「札幌ドームの作りがものすごくちょっとおかしなことになっていて。

今日もそうなんですけど、ゴールセレブレーションで、ゴールを決めた後にファンのところに飛び込みにいって、フェンスの3メートルくらい下に落ちてしまうことがあって。

本人はすごい笑い(話)になって、大丈夫だったんですけど。

札幌ドームはもともと…(今は)エスコンフィールドができたからあれですけど、サッカーと野球が同じ場所でやっていたので。

いつもみたいにゴールを決めてフェンスを飛び越えたら、札幌ドームだけ落ちちゃうんですよ。

過去にもあって、こういうことが起きたのは3人目です。笑いになってるからいいんですけど。フェンス飛び越えたら、人が消えちゃう」

この話にお笑いコンビ『コットン』の西村真二さんは「ちょ、ちょっとね…学んだほうがいいんじゃないでしょうか…。Jのみなさま、お気をつけくださいませ」と驚きを隠せない様子だった。

札幌ドームは2022年まで北海道日本ハムファイターズも併用していた。サッカー用の芝はスタジアム外に搬出して養生できる構造になっており、そのためにフェンスとの落差が大きくなっている。

元記事で読む
の記事をもっとみる