清野菜名が主演する月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第8話が10日の今夜放送される。
【写真】通報を受ける兼下睦夫(瀬戸康史) 『119エマージェンシーコール』第8話場面カット
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリーの群像劇。個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えて成長していく姿を活写する。
■第8話あらすじ
粕原雪(清野)は姉・小夏(蓮佛美沙子)の搬送先の病院に駆けつける。雪、母・春香(堀内敬子)、父・銀(遠山俊也)たち家族に、小夏は25年前の自宅火災の原因は自分だったと告白する。
一方、司令課ではGPSの不具合が発生。箕輪健介(前原滉)が太陽フレアの影響ではないかと口にしたことを皮切りに、新島紗良(見上愛)、与呉心之介(一ノ瀬颯)、上杉昴(酒井大成)らも指令システムへの影響を懸念する。しかし、高千穂一葉(中村ゆり)は断定を危険視し、通報者本人から場所を聴取するという基本を徹底するよう要請。また、雪はこの日から初めて副台につくことに。高千穂が雪の指導に堂島信一(佐藤浩市)を指名したことで、雪は喜びを隠せない。
早速、堂島の指導のもと、副台の雪は男性の通報を受けている兼下睦夫(瀬戸康史)をフォロー。しかし、兼下の受け答えは迅速的確で、雪が補助する間もなかった。しばらく後、現場に向かった救助隊長から連絡が入る。「やっぱりな」とうなずく堂島は、雪のみならず兼下さえも感心する内容を救急隊長に告げた。その後、雪は堂島が“レジェンド”と呼ばれる理由を知る…。
月9ドラマ『119エマージェンシーコール』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。