恋愛市場から降りた今が旬！元「美魔女」が幸せになった理由は？

みかこは、1児の母です。周囲から「おばちゃん」と呼ばれることについて、考えます。そんなとき、友人の結婚パーティーに参加。幸せそうな友人の姿を見て、「成熟した女性になりたい」と考えるようになり…。「おばちゃん」と呼ばれることに葛藤するアラフォー女性を描いた作品、らっさむさんによる『「おばちゃん」と呼ぶ人、呼ばない人』をダイジェスト版でごらんください。

友人の結婚パーティーに参加して

みかこは、「子どもを産んだら女性は自動的におばちゃん」だと思っていました。ですが、同年代の女性と交流する中で、価値観に変化が起こります。
 
友人・環の再婚パーティーに出席をした際、「年齢に性格がハマる」という話を聞きます。そして、「元美魔女」である環は、年齢を重ね、恋愛市場から降りた今、ようやく「自由になった感じがする」と聞かされます。

幸せそうな友人を目の当たりにし…

友人・環の幸せそうな姿を見て、みかこは将来の自分を想像し、「成熟していたい」と感じたようですね。身近にすてきな人がいると、年齢を重ねることは悪いことではないと思うものかもしれませんね。
 
その後、みかこのまわりの女性は、あわただしくも充実した様子の日々を送っています。

目まぐるしい日々の中で

自分のために、さらには次世代のために…と奮闘している様子のみかこ。目まぐるしい日常の中でも、自分が目指すものやなりたい姿があると、イキイキするものですね。今を楽しみつつ、未来につながる生き方ができれば、ハッピーに感じるものですね。
 
あなたは、どのように年齢を重ねたいですか？価値観は人それぞれですが、自分のことだけではなく、次世代のことも考えて行動できる人になれたらステキですね。共感ポイント満載の本作、さまざまな気づきを与えてくれます。

著者：ももこ