【面長】を解消するハイライトの使い方。横幅にボリュームを出す&中顔面短縮がカギ！

ヘア&メイクアップアーティスト

MAKEUPBOX所属。長井かおりさんに師事し2023年夏に独立した期待の新星。韓国コスメラバーの一面も。トレンドをキャッチしたデイリーメイクが得意。
Instagram：＠ozawa_sakura_

ハイライトはツヤを足すことはもちろんできますが、しぼんでいるところにボリュームをプラスすることもできます。明るさも足すことができるので頬のコケやこめかみのへこみ、頬のしぼみ感が気になるところにのせるとボリュームをプラスしてふっくらとした印象に見せることができます。

令和のハイライトの役割はこちらをチェック！
【ハイライト＝ツヤ足しだけじゃない！】なりたい顔に近づける最新ハイライトの使い方＆おすすめ12選【デパコス・プチプラ・韓国コスメ】

1：顎にUの字を描くイメージでハイライトをのせる

顎のハイライトはポイントで入れがちだけど、縦が強調されてしまうので面長の人は注意。輪郭に沿ってUの字を描くイメージでつややかなハイライトをオン。横幅が強調されて面長印象がやわらぐ。

２：頬骨にのせて横幅ふくらませる

頬骨に沿ってつややかなハイライトをオン。横幅を膨らませてボリュームを出したいので、広めにのせて。

３：頬の中心にボリュームを注入してバブみアップ！

頬の中心に大き目の正三角形を描くイメージでハイライトをオン。頬にボリュームがプラスされバブみがアップするのみならず、横幅も出てメリハリのある輪郭に。

４：鼻根と鼻先にもちょんっとのせる

鼻根には横長に、鼻の頭にはVを描くイメージでのせる。鼻先がアップノーズになって中顔面が短縮されて顔の長さも目立ちにくく、横から見てもきれいな鼻になる。

完成！

面長さんが意識すべきポイントは横幅を出すこと。縦のラインを強調すると面長が加速するので、横幅を膨らませるイメージでハイライトをのせましょう。頬の中心にボリュームをプラスすると横幅が出るだけでなく、中顔面短縮にもなります。

01 シャンパンベージュ

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ぎっしりと入ったパールにより圧倒的な輝きを肌に宿す。きらめきによるボリュームアップ効果も期待できる。

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取材・文・構成／剱持百香モデル／麻里（VOCEアンバサダー）撮影／市谷明美