「夜間救急…！」深夜、視線を感じ見ると正座をする娘。次の瞬間、顔面に違和感…？ゾッとする展開が…

ある日の深夜に起こった出来事です。保育園から帰宅した3歳の娘は、いつも通り元気に家中を走り回っていました。モリモリ夕飯も食べ、特に変わった様子もなくお風呂に入ったのですが……。

深夜、私を上から見下ろす娘。その後…

お風呂から出ようとすると、娘が突然嘔吐してしまったのです。保育園からは特に流行りの病気はないと聞いていたので、私は「食べ過ぎかなぁ？」と思っていました。その後、ケロッとしていたので、いつもより早めに就寝の準備を済ませ休むことに。

その日の深夜、「誰かに見られてる……？」と気配を感じ起きると、そこには正座をし私の顔を上から眺める娘がいました。私が驚いた瞬間、さらに衝撃の出来事が。なんと、私の顔に娘が嘔吐！ 私が呆然としていると、また嘔吐！ これは大変だ！と思い、急いでその日の夜間救急窓口へ連絡し受診しました。結果、胃腸炎と診断され、薬をもらって帰宅しました。

その翌日、娘はすっかり元気に！ しかし、娘の嘔吐物が顔面にかかってしまった私は目が真っ赤に充血し、数日眼帯生活を送ることに……。今後は突然の嘔吐にも対応できるように処理の仕方や対策をしっかり予習しようと思いました。

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今回のママのように、家族内での感染拡大は防ぎたいですよね。感染予防の対策として、部屋の換気をすること、使い捨てマスクや使い捨てのビニール手袋をして、使い捨てのキッチンペーパーで拭き取り、ビニール袋に入れましょう。そのとき、しっかり嘔吐物や空気が漏れないようしっかりと結びましょう。処理をした後は、次亜塩素酸ナトリウムで消毒し、手洗いを忘れずにすると良いですね。

著者：佐々木なみ／40代女性・会社員／3歳の娘を育てるママ。

イラスト：さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年2月）

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監修者・著者：助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部