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『何をやるかより誰とやるか』2児の母が歩む“ワクワク重視”のキャリアとは?

  • 2025.3.8
カットソーに長袖ニットを肩掛けして笑うブランドPRの廣瀬礼子さん

多種多様な働き方が許容される時代だからこそ、信念を持って働く場所やカタチを変えるママたち。今回は、複数のブランドPRとジョイセフで広報を務める廣瀬礼子さんの転職ストーリーを伺いました。

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公益財団法人ジョイセフ/ (株)KAORU/(株)シンゾーン 廣瀬礼子さん(42歳)

大学卒業後、ITバブルの中IT企業に就職。その後、デジタル黎明期だったメディアの世界へ。ブランドなどへの知見を生かし、現在はブランドのPRを掛け持つほか、ジョイセフでSRHR啓蒙を行う。

カットソーに長袖ニットを肩掛けして笑うブランドPRの廣瀬礼子さん

CHRONOLOGY

・23歳
エキサイト(株)に入社
ITバブル最盛期に仕事のイロハを学ぶ

・26歳
(株)ハースト婦人画報社に転職
ELLE BRAND Deputy BUSINESSマネージャーとして「ELLE」のメディアプランニングを担当

・31歳
結婚

・34歳
退職。両親の写真館を継いだ弟を手伝う

・35歳
長女出産

・36歳
次女出産

・37歳
「KAORU」ブランドPRに就任(〜現在)

・38歳
公益財団法人ジョイセフ(国際協力NGO)広報職員へ(〜現在)

・42歳
(株)シンゾーン「takes.」ブランドチーフに(〜現在)

 

廣瀬礼子さんがジョイセフの先輩とランニングしている様子とシンゾーンの染谷社長との写真と結婚式で夫とバンド演奏を披露した様子

ジョイセフでとても影響を受けているという先輩方とのラン。真ん中の写真は「父のように慕う」という尊敬しているシンゾーンの染谷社長。学生時代から夫とやっているバンドを結婚式でも披露。

 

「何をやる」から「誰と働くか」
・自分の人生を自分で決める。SRHRを通じて娘たちの役にも立つ情報を届けたい
・命の危険を感じる出産を経験。「やりたいことをできるだけ楽しく健康にやろう」
・ちょっと先を生きている憧れの先輩に導かれて

ワクワクを大事に、人との 出会いで導かれてきた

大学卒業後に入ったIT企業はまさに体育会系。ITバブルの中、広告営業からキャリアをスタートさせました。3年ほど充実した毎日を過ごし、転職する気はなかったのですが、出版社から声をかけていただきました。今後を見据えデジタルを強化したいという話でした。雑誌媒体のデジタル化はまだ黎明期でしたが、だからこそ、面白みを感じて急激に興味がわき、転職を決意。私は本当に感覚人間なので、ワクワクするとか、楽しそう!というのを重視してきたと振り返って思います。デジタルを手がけるうちに、様々なブランドからも相談を受けるように。既存のルールや常識、時に競合の域を超えて「もっとも良い取り組み」は何か?の発想で役に立ちたいとも思うようになりました。タイアップやコラボレーションも自由にやれて、結果もついてきて、ものすごく楽しかった。

仕事中心の生活を送る中、父が亡くなり、弟が家業の写真館を継ぐことになったんです。「姉さん手伝ってくれない?」と相談があり、家族の言うことなのでやろう!と。そして写真館を手伝っている間、長女次女を年子で出産。次女出産時に自分の命に関わる事態に直面し、新生児を置いて3カ月入院しました。この経験で、将来何があるかわからないこと、健康がどれほど大切で尊いかを知りました。そんな中、女性の健康と命を守るジョイセフの小野さんに再会。ご縁をいただき、広報として携わることになりました。ポジティブでパワフルな小野さんや、KAORUデザイナー中西薫さんの生み出すジュエリーや世界観に魅了されながら、かっこいい人生の先輩方に強烈に憧れる毎日です。そして、「竹を使った服、takes.」と運命的に出合い、世界の人々を健康にするために、心から尊敬するシンゾーン染谷社長のもとで学びながら、今を大切に、情熱と感謝の気持ちを持って日々の仕事を楽しんでいます!

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撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉 ヘア・メイク/Hitomi〈Chrysanthemum〉 取材・文/有馬美穂 編集/太田彩子
*VERY2025年2月号「ママたちの転職履歴書」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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