「果実園リーベル」は関東を中心に15店舗を構える人気のフルーツパーラー。50年近くフルーツの仕入れをしている社長自ら市場に出向き、全店舗の仕入れをしています。 JR飯田橋駅併設の駅ビル「エキュート エディション」の2階にある飯田橋店では、開放感のある空間で旬のフルーツを使ったパフェやモーニングを堪能することができます。
アクセスのいい駅ソトにある店舗
JR飯田橋駅の西口改札を出てすぐのエスカレーターを2階に上がると「果実園リーベル」はあります。店内に入るとまず、フルーツやズコットケーキの販売コーナーがあり、奥に飲食スペースがあります。
イートインスペースは3面ガラス張りの開放感のある空間。座席は約72席と豊富にありますが、期間限定のフェア開催中やモーニングの時間帯は満席になり、外まで行列ができることも。
1.5パック分のイチゴを贅沢に使ったパフェ
果実園リーベルといえば、フルーツをふんだんに使ったパフェが有名。創業当時から愛される10種類のフルーツを盛り合わせた「フルーツパフェ」(1740円)や、マンゴーやパパイヤを使ったトロピカルなパフェなど、さまざま取り揃えています。
なかでも冬の時期に人気なのが「いちごパフェ」(2420円)です。甘みと酸味のバランスが抜群の栃木県産のとちあいかを1.5パック分たっぷりと使用しています。
イチゴの果実以外には、特製のイチゴソース、イチゴとバニラのアイスクリームと最低限のクリームが入っているのみ。トッピングに頼らず、シンプルな構成でフルーツの真価を発揮させたとっておきのパフェです。
フルーツサンドのモーニングで朝活
オープンの8時から11時までの時間帯はモーニングが大人気。550円のトースト(Aセット)から1180円のフレンチトースト(Fセット)の6種類から選べ、どのセットにも季節のフルーツが3種類ついてきます。
モーニングの中で1.2を争う人気メニューがDセット「フルーツサンド」(1100円)です。
すこし塩味のある食パンを頬張れば、みずみずしい果実がはじけてさわやかな甘みが口いっぱいに広がります。
果実園リーベルには「朝の果物は金」という社内標語があり、まさにそのスローガンを体現したメニュー。たっぷりのフルーツでエネルギーチャージすれば、いい一日のスタートが切れそう。
かわいらしい見た目で人気の「ズコット」
ズコットはイタリアのフィレンツェ発祥の伝統的なデザート。スポンジや生クリーム、フルーツなどを詰めて冷やし固めた、丸みのある見た目が特徴のケーキです。表面だけでなく、断面もぎっしりフルーツが詰まった360度かわいいビジュアルは、手土産によろこばれると評判。
人気は定番のイチゴやシャインマスカットを使ったズコットですが、キャラメルレアチーズやあずきを使ったズコットは飯田橋店ならではの商品。ズコットは店舗ごとにシェフのオリジナリティが出るのでぜひチェックしてみてくださいね。