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【MLB】大谷翔平の“マウンド復帰不透明”を米放送局が懸念  豊富な戦力による予防措置も「投手終焉への第一歩なのか」

  • 2025.3.8
ドジャースの大谷翔平(C)ロイター
SPREAD : ドジャースの大谷翔平(C)ロイター

ドジャースデーブ・ロバーツ監督は6日(日本時間7日)、キャンプ中に予定していた大谷翔平投手の実戦形式の投球練習「ライブBP」を見送ると発表した。当初5月頃と見込まれていた復帰登板が不透明となったことを受け、米放送局『ESPN』が今後の展望を報じた。

■「オオタニが投げる必要はないのかもしれない」

ロバーツ監督は「試合での強度が増している中で、それと並行して投球練習のペースを上げていくのは賢明ではない」と明かし、投打同時のペースアップを避けた模様。「ライブBP」での登板は中止となり、投手復帰の時期が見通せない現状だ。
これを受け『ESPN』は、「ドジャースは贅沢な選手を抱える贅沢なチームであり、二重の負担を強いる必要がないと考えていることを示している。ショウヘイが『半分の自分』でもワールドシリーズに勝ったのだから。彼が史上もっとも特別な選手である必要はない。史上最高の投手と打者が1人に結集している必要もない。彼が健康でそこにいてくれればいい。それを最大化しようとしているのだ」と持論を展開した。
また、「ドジャースにはスネルがいる。カーショーが、グラスノーが健康なら、ササキとヤマモトが30試合に先発できるなら、オオタニが投げる必要はないのかもしれない」と、豊富な戦力の恩恵を強調しつつ、大谷の投手復帰に楽観的な要素が見られない点にも言及。「これは『ショウヘイがもうメジャーで投げない』道への第一歩かもしれない」と、懸念を示した。慎重な調整を続ける「投手・大谷」の今後に注目が集まっている。

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