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カルテHDの高保湿乳液にキャンメイクのジェルアイライナーほか【人気ヘアメイク中山友恵さんのマストハブ12選】

  • 2025.3.8

プロに聞きました!現場にマストな“相棒アイテム”って?

メイクルームで突然のピンチが襲ってきても、これさえあればパーフェクトな仕上がりを目指せる! いろんな現場をくぐり抜けてきたヘアメイクアップアーティスト中山友恵さんが全幅の信頼を寄せているバディのプレゼン大会、スタート。

ヘアメイクアップアーティスト中山友恵さん
カジュアルなメイクから繊細に構築したビジュアルまで、クリエイションの幅の広さは右に出るものがいないほど。芯がありながらも柔らかな人柄で、モデルやタレントからの指名が後を絶たない。

中山友恵さんのパーフェクトなメイクはこちら!

どんな肌もクリエイトできる最強フォーメーション

「肌のコンディションには誰しも浮き沈みがあるもの。そんな中で、どんなときもベストなパフォーマンスを叩き出せるよう、下地はバリエーションを揃えるようにしています。フラットなベージュ系を軸に、色ムラやくすみに立ち向かうコントロールカラーを組み合わせれば、ベースメイクの底上げがいとも簡単に」

カネボウ ヴェイル オブ デイ SPF50・PA+++ 60g ¥6,600(カネボウインターナショナル Div.)

紫外線をパワフルにカットしながらうるおいに満ちた肌をキープ。「保湿力が高くてベースメイクにツヤを出したいときに仕込んだりします」(中山さん以下同)

リンメル カインド&フリー モイストスキンティント 010 30mL ¥1,760(リンメル ロンドン)

100%ヴィーガンのクリーンな処方のファンデーション。「下地以上、ファンデーション未満みたいなナチュラルなニュアンスで素肌がキレイに整っているような仕上がりを目指せます」

エレガンス モデリングカラーアップベースUV BE992 SPF40・PA+++ 30g ¥4,950(エレガンス コスメティックス)

クリアな発色で気になる肌の色ムラを補整。「肌なじみのいい明るくナチュラルなベージュ。どんな肌色も自然にトーンアップ」

エレガンス モデリングカラーアップベースUV OR220 SPF40・PA+++ 30g ¥4,950(エレガンス コスメティックス)

「どんなにくすんでいる肌色も一瞬でヘルシーな印象に」

リリミュウ トーンアップカラープライマー シルクブルー SPF29・PA+++ 30g ¥1,760(コージー本舗)

肌に透明感をもたらすクリアブルーのメイクアップベース。「光を集めたいところにハイライト感覚で仕込むことが多いです。みずみずしいテクスチャーも魅力」

オーバーリップを作りたいときのパートナー

先端に丸みを帯びた平筆。ディオール バックステージ アイシャドウ シェード ブラシ ¥5,500(パルファン・クリスチャン・ディオール)

「アイシャドウブラシとしてももちろん優秀なのですが、個人的にはリップブラシとしても愛用中。唇の輪郭をこれでなぞるとナチュラルにぼかせるんです」

ほぼ全色コンプリート!天才的なジェルアイライナー

1.5mmの超極細芯で細かいところもスルスル描ける濃密発色のジェルアイライナー。左から:キャンメイク クリーミータッチライナー 01 ディープブラック、同 02 ミディアムブラウン、同 03 ダークブラウン 各¥715(全て井田ラボラトリーズ)

「芯が細くて柔らかくてとにかく描きやすい。太さや長さの調節がしやすい上に滲みにくくて本当に頼りにしてます」

これを使うとファンデのノリが変わる!

人体で生成される保湿成分“ヘパリン”とよく似た“ヘパリン類似物質”を配合した乳液。カルテHD モイスチュア エマルジョン[医薬部外品] 120mL ¥1,980※編集部調べ(コーセー マルホ ファーマ)

「これをメイク前になじませておくと、ファンデーションのノリが格段によくなるんです。肌に優しい処方なところも安心です。すごくオススメ」

ファッションとメイクの出来栄えがワンランクアップ

左から:「ミルキーなレモンイエローはアクセントになるのに軽やか」ヴェルニ 129、「“バレリーナ”という名前のペールピンク。可憐なカラーで手肌の美しさまで引き立ててくれるところが好きです」同111 各¥4,620(共にシャネル)

「衣装に合わせてネイルを相談するとき、スタイリストさんに選ばれることが多いシャネルのヴェルニ。ワンストロークで美発色&艶やかな仕上がりも◎」

photograph:YUYA SHIMAHARA[UM] styling:KASUMI KATO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.], model:ERIKA MORI text:RINA ISHIBASHI

otona MUSE 2025年3月号より

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