こんにちは!神奈川県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーの鈴木ココロです。
2025年3月は、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、各地域ならではの「ご当地丼」をリレー形式でお届けします。
神奈川県在住の私が紹介するのは、神奈川県の江の島エリアで食べることができる『江の島丼』です♪
神奈川県のご当地丼『江の島丼』とは?
神奈川有数の観光地である江の島エリア、そんな江の島で食べることができるご当地ならではの丼があるんです。その名も『江の島丼』。
江の島というとシラスのイメージが強い方もいると思いますが、昔はサザエが名物で、サザエを卵でとじてご飯の上に乗せたものを江の島丼として食べるようになったんだそう。
今回は、江の島丼が食べられるお店の中でも特に有名な「魚見亭」さんに行ってきました!漫画版の孤独のグルメでも紹介されたことがある名店です。
江の島丼を食べに「魚見亭」へ
魚見亭は、江の島山頂の江島神社奥津宮からさらに進んだところにあります。
江の島入口からはすべて徒歩なら約20分、エスカーを使ったら約10分ほど。なかなか距離がありますが、道中には神社やお土産店、景観が綺麗な場所など見どころがたくさんあるので、お店までの道のりも楽しめると思います。
創業150年以上の老舗店なので、外観は趣たっぷり。お店は海に面しているので、席からの眺めも抜群ですよ。
ではでは、気になる江の島丼がこちらです……!
- 商品名:江の島丼
- 価格:1,100円(税込)
卵がふんわりしてて、とってもおいしそうですね。サザエと玉ねぎを割り下で煮込み、卵でとじているんだそうです。
ちなみに今回は単品で注文をしましたが、味噌汁やカニ味噌汁付きの定食などもありました。
卵の中に、主役のサザエを発見。大きめにカットされたサザエが4切れほど入っています。
サザエはコリコリっとしていて、磯の風味がたっぷり。出汁がきいた少し甘めの味付けで、ご飯がどんどん進みます。基本的に親子丼に近い味付けですが、サザエと一緒に食べると独特の旨みと苦みがあって、親子丼とはまた違ったおいしさです。
江の島の海を眺めながらご当地のグルメをいただく……、最高の時間ですね!
量は普通の丼ぶりサイズで決して少なくはないんですが、サラッと食べられるのであっという間になくなってしまいました。魚見亭ではアジのたたきやイカの丸焼きといった一品料理も豊富なので、何かプラスして頼むのもいいですね。
ちなみに、こちらは一緒に行った夫が注文した海鮮丼2,145円(税込)。サーモンやタコ、甘エビ、そしてサザエも乗っています。
この日はちょうど禁漁期間だったため頼めなかったんですが、時期によっては生シラスもいただくことができますよ♪
江の島丼を食べて神奈川を”食”でも満喫してみて
見どころがたくさんあり、神奈川を代表する観光地の江の島。そんな江の島でご当地グルメの『江の島丼』を食べれば、神奈川を”食”でも満喫できること間違いなし。
江の島丼は、今回ご紹介した魚見亭さん以外でも色々なお店で食べられるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
◆江ノ島 魚見亭 〒251-0036 神奈川県藤沢市江ノ島2-5-7
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
ライター:鈴木ココロ
グルメ大好きWEBライター
神奈川県在住のグルメ大好きWEBライター。年子兄弟を子育て中です。地元神奈川県の魅力やスーパーのおすすめ商品などを紹介します♪